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 鯵の干物を作る

 海辺の町のスーパーでは時々新鮮で安い魚が買えます。
 たくさん獲れた時は信じられ無いほどの値段で売っています。
 今回買って来た中鯵は6匹で200円で1匹当りが36円ほどでお値打ちでした。
 手を掛ければ鯵のたたきにも勿論なりますが、今回はシンプルに干物にしました。
 鯵の開きは背開きと腹開きがありますが、今回は背開きで・・・その時の気分でやっております。
 (背開きと腹開きに付いては何時か改めて記事にしたいと思います)
 開いた鯵は腸を取り中骨の血合いの部分をきれいに洗い流し、
 4%の塩水に8時間ほど漬けてから水分を拭き取ってから干物用のかごに入れて干します。
 一晩寒風に晒したら出来上がり・・・一つずつラップで包んで冷凍しておきます。
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# by sikisai03 | 2015-12-16 00:03 | たかが男の料理

 初冬の飛騨の里 Ⅴ 

 さて今回は新井家を後にして上の田中家方面へと足を進めましょう。
 新井家と田中家、中薮家の間にはコナラなどの雑木林があり、いかにも里山の感じがします。
 夏なら繁って薄暗い林内も葉を落とした初冬は林床まで日差しが届き、気温以上に温かみが感じられます。
 時々雨の予報も良い方に外れて日が差して来たので気持ち良く散策出来ます。
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    ↑ 案内板の画像はクリックすると文字が読みやすくなります。

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    ↑ 林の向こうに見えるのは中薮家です。

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    ↑ 右手に稲架(はさ)小屋と西岡家が見えて来ましたが、西岡家は後で寄ることにしましょう。

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    ↑ 稲架小屋です。刈り取った稲を架けるための稲架の柱などを閉まっておく小屋です。

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    ↑ 皆さんご存知の水車小屋、田舎には必ずと言って良いほど在りますね。

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    ↑ 田中家は現在屋根の葺き替え中で入れませんでした。

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    ↑ この小屋には刳れ(くれ)葺きの屋根を葺く刳れ(榑)が保管してあります。
# by sikisai03 | 2015-12-15 00:03 | 飛騨からのあれこれ

 柿の木のある風景

 毎年秋に一度この風景を撮っています。
 乗鞍に向かって左下に柿の木があり、何時もはたくさんの実を付けているのですが、今年はまったく実っていません。
 最近は不作の年が目立ちますが、山のドングリや栗の実は豊作だったのにどうしたことでしょう?
 これもまた自然の大きなサイクルの流れなのでしょうね。
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 こちらが昨年の同じ場所からの眺めです。   
 昨年は柿は豊作でしたがドングリは不作、何か関係があるのでしょうか・・・
 山の木の実は生り年と不作が交互に来ますがそのサイクルは決まっていません。
 でも種類によって違うと言うことは天候云々のことばかりでは無いようです。
 まだまだ自然には知られていないことが多いですね。
# by sikisai03 | 2015-12-14 00:03 | 飛騨からのあれこれ