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 乗鞍岳 登山編 5 ホシガラス

 7月の時は少なかった乗鞍のホシガラス、今回はたくさん飛んでいました。
 ホシガラスは亜高山帯を住処としているのでなかなか出遭うことのない鳥ですが、
 この時期の乗鞍ではあちこちを飛び回る姿が見られます。
 と言っても単に飛んでいるだけではなく彼らの目的はハイマツの実、つまり松ぼっくりなのです。
 冬越しに必要な脂分を摂取のため集まって来るのです。

 岩の上には砕かれた松ぼっくりの残骸を見ることがありますが、中には何処かに隠して保存していると言われています。
 忘れられた実はその地点で発芽することがあり、ハイマツの分布を広げる手伝いをしているとも考えられますね。
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 ※ 最初の2枚の写真の岩の左上に砕かれた松ぼっくりが見えます。

More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2017-09-25 00:03 | 自然の仲間たち | Comments(0)

 今年のキノコ (マイタケ)

 今年はキノコ発生が悪いと書きましたが、マイタケとて例外ではなく聞こえて来る情報も良いものではありませんでした。
 何時もの年であれば9月も中半になるとなるとワクワクしながら山に行ったものですが、今年はその気も薄れて・・・
 そんな折、近くの山へ他の用事で出掛けた時に思わぬ出遭いがありました。
 カメラも持参していなくて現地の写真や動画も撮れなかったのが残念でしたが、合計5株の採り頃のマイタケは嬉しかったです。
 それにしても家から30分も掛からない近場に・・・
 今まで気付かなかったのは競争相手に先を越されていたからなのかな?
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by sikisai03 | 2017-09-24 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(16)

 乗鞍岳 登山編 4 

 乗鞍岳の剣ヶ峰への登山の帰路の途中、摩利支天岳にあるコロナ観測所へと足を延ばしました。
 此処は山頂まで車道があるので楽に行くことが出来ます。
 剣ヶ峰からとは少し違ったパノラマが楽しめる身近な山ですがあまり訪れる人は多くはありません。
 昭和40年に開催された第20回国民体育大会の折、聖火の採火地点に選ばれてこの地で採火され岐阜県総合運動場陸上競技場まで運ばれました。
 その時の最終ランナーは現岐阜県知事の古田肇氏だったことはあまり知られていないかも?

 ※ 動画も用意してありますのでMoreからご覧になって下さい。
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     ↑ コロナ観測所のある摩利支天岳への道

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     ↑ 途中で振り返った所から富士見岳(左)方面

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     ↑ 摩利支天岳と尾根続きの無名のピーク

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     ↑ 不動岳(右)と里見岳(左)

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     ↑ 摩利支天岳から見下ろす肩の小屋と宇宙線研究所

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     ↑ 国立天文台

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     ↑ コロナ観測所の建物

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     ↑ 摩利支天岳から北方向の畳平周辺

More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2017-09-23 00:03 | 山歩き | Comments(8)

 今年のキノコ (スミゾメシメジ)

 スミゾメシメジは数本が株立ちして一見ホンシメジに似ていますが、傘の感じが皮質のように少し違って居ます。
 また傘の裏を見ると薄墨を引いたような斑紋が見られるキノコです。
 似たものにカクミノシメジがありますが、根際に白い細かな菌糸がある方がスミゾメ、ない方がカクミノです。
 このキノコは安全で極めて美味しいのですが、熱を通すと黒変してしまうので見た目はイマイチ、
 今回はそんな訳で調理の画像はありませんが油炒めにしました。
 流石「味シメジ」のグループですね、印象に残る味と食感でした。
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by sikisai03 | 2017-09-22 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(10)

 乗鞍岳 登山編 3 

 蚕玉岳から剣ヶ峰まではまた急な登りになります。
 登り掛けて路は二手に分かれますが、私は往路は右側、下りは左の山頂小屋経由を選びました。
 山頂はそんなに広くなくて岐阜県側には乗鞍本宮が、そして長野県側には小さな祠があります。
 周囲には大勢の登山客が休憩されていて、中には携帯コンロで湯を沸かしてコーヒーを飲む人も・・・
 私は先ず本宮に無事到着のお礼のお参りを済ませて写真や動画の撮影をしました。

 ※ 動画はMoreにございますのでご覧になって下さい。
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     ↑ 剣ヶ峰山頂の標識

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     ↑ 乗鞍本宮

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     ↑ 山頂からの日本の屋根とも言われる飛騨山脈のパノラマ (画像サイズを大きくしてあります)

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     ↑ 権現池とその向こうに雲海の広がる高山市、そして一番奥が白山です。

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     ↑ 大日岳(手前)とその奥に御嶽山

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     ↑ 高天原(手前)と右側の向こうに濃く見えるのが木曽山脈、更に奥に薄く見えるのが赤石山脈です。

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     ↑ 赤石山脈を望遠で写しましたが富士山が判りますか?

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     ↑ 更にアップしてみると、赤石山脈の北岳の左側に富士山山頂の左側一部が観えています。

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     ↑ 山頂を後にして下りに一枚・・・

More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2017-09-21 00:03 | 山歩き | Comments(8)

 今年のキノコ (シャカシメジ)

 今年のキノコの発生は前にも申し上げた通り不作です。
 ただそれでも条件の良い場所では少しは出ています。
 シャカシメジも同様で昨年に比べると数分の一ですが、幼菌から成菌までが一ヶ所で見られました。
 大きさが揃わないのも不作の年の特徴です。
 ※ 動画も用意してありますのでMoreからご覧になって下さい。
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More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2017-09-20 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(4)

 乗鞍岳 登山編 2

 乗鞍岳登山編の2です。
 昔は畳平から剣ヶ峰までの往復を走って登ったこともありましたが、
 この歳になるとそんな無謀なことは出来ません。
 なんと言ってもこれだけ標高が高いと空気の中の酸素濃度が下界に比べて2/3程しか有りません。
 大きく呼吸したところで酸素が少ないと身体に行き渡らず高山病になってしまいます。
 特にきつい登りになると呼吸をするのも大きく吸うのではなく大きく吐くことを心がけるようにします。
 そうすることで嫌でも深い呼吸となり酸素の取入れが上手く行くのです。

 摩利支天岳の麓を回り込むと肩の小屋と宇宙線研究所が見えて来ます。
 車道もそこまでで、肩の小屋と宇宙線研究所の間からは本格的な登山道となります。
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     ↑ 肩の小屋(左手前)と宇宙線研究所(奥の赤い屋根の建物)

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     ↑ 剣ヶ峰への登山道入り口

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     ↑ 足場の悪い道を登って行きます。

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     ↑ この溶岩はパン状溶岩でずっしりと重くこの付近だけに見られます。

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     ↑ こちらは普通の軽石状の溶岩です。

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     ↑ 朝日岳と蚕玉岳の鞍部からみた朝日岳です。(登山は出来ません)

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     ↑ 振り返ると車道の他乗鞍の山々、その奥に飛騨山脈北部の山を望むことが出来ます。

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     ↑ 反対側には眼下に権現池が水を湛えているのが見られます。

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     ↑ 蚕玉岳の山頂に到着、左には目指す剣ヶ峰・・・後もう少しです。

More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2017-09-19 00:03 | 山歩き | Comments(4)

  今年のキノコ (ハナビラタケ)

 今年もハナビラタケに出会うことが出来ました。
 夏の終わりには出るキノコなのでその時期に山に入らなければ見つけられず、
 私のように9月の声を聞いてから重い腰を上げる者には得られることは稀です。
 雑木林の赤松の根際に出ることが多く、大きくて白いので遠くからでも良く判ります。
 舞茸に似ていますが質的には違っていて、キクラゲなどの仲間のキノコなので独特の味と言ったものはありませんが、
 食感的には美味しくて酢の物や汁物、炒め物に向きます。 
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by sikisai03 | 2017-09-18 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(8)

 乗鞍岳 登山編 1

 今年は7年振りに7月の終わりに乗鞍岳の高山植物の散策をして記事に致しました。
 その時は植物が主だったので山頂への登山は出来なかったので改めて登山だけで行ってみようと企画しました。
 今年は何かと忙しくておまけに天候の悪い日が多く、予定を立てるのも大変でしたが、
 何とか雨は免れる予報だったので行くことにしました。
 登山はやはり天気が良くないと眺望が利かないのでいけませんね。
 朝のうちは曇りだったのでご来光バスは見送って7時前に畳平到着のシャトルバスに乗りました。

 行程は標高2700m程にある畳平のバスターミナルから主峰の剣ヶ峰(標高3026m)までの往復で、
 登りが1時間半、降りに1時間もみれば大丈夫ですが、
 今回も写真やビデオを撮りながらだったので結構時間を費やしました。
 3回に分けて剣ヶ峰までご案内致します。

 ※ 動画も用意してありますのでMoreからご覧になって下さい。
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    ↑ 畳平バスターミナルからの眺め

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    ↑ 鶴ヶ池

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    ↑ 畳平と鶴ヶ池の全貌(山は左が恵比寿岳、右が魔王岳です)

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    ↑ 長野県へのエコーラインの県境ゲートから東側の眺め

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    ↑ しばらく砂利を敷いた車道を登って行きます。

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    ↑ 不消ヶ池の雪渓は小さくなりましたがまだ残っています。

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    ↑ 富士見岳南登山口付近より見る木曽山脈(手前)と赤石山脈(奥)

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    ↑ コロナ観測所への分岐を過ぎると足下にエコーラインが見えて来ました。

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    ↑ その場所まで来ると目の前にこれから登る乗鞍岳の主峰群が望めます。
     (一際高い左の山が剣ヶ峰です)

More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2017-09-17 00:03 | 山歩き | Comments(10)

 今年のキノコ (オオムラサキアンズタケとそれを使った焼きとり)

 松が混じる雑木林に発生するオオムラサキアンズタケは知らない人が多くあまり利用されていないようです。
 もっともこの時期だとそのような場所は松茸が生えるので”与太ごけ”には目もくれないのでしょう。
 しかしこのキノコは見た目の紫色の毒々しさに反して、キノコでは珍しいコリコリとした食感があって案外美味しいのです。
 
 今年も出会えたことに感謝しながら、鶏のレバーと一緒に照り焼きのたれを作ってフライパンで焼きました。
 名付けて「なんちゃって鶏レバーとオオムラサキアンズタケの焼き鳥」です。
 鶏肉を使わなかったのは、キノコで代用のつもりです。

 ※ 動画もありますのでご覧下さい。
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More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2017-09-16 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(8)