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 すくな(宿儺)かぼちゃ

 以前にもこの”すくな(宿儺)かぼちゃ”には触れたことがありますが、これは高山市丹生川町の特産のかぼちゃです。
 今では「パクリ」で似たものが各地で生産されていますが、元祖の「すくな」の名称は登録商標されており他では使えません。
 そのため「てんぐかぼちゃ」とか「長かぼちゃ」などの名前で売られています。
 丹生川では「宿儺かぼちゃ研究会」なる会があって品質の管理をしており、条件に適ったものだけすくなかぼちゃを名乗ることが出来るのです。
 このかぼちゃの特徴はホクホクの食感で極めて甘い味と言う良い所取りなので、プリンやケーキなどスイーツなどにも使われています。
 畑では転がして栽培するのではなくぶら下げて・・・大きくて重いかぼちゃなのに何となく面白い作り方ですね。 
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by sikisai03 | 2017-08-31 00:03 | 飛騨からのあれこれ | Comments(14)

 鮎

 夏の川魚と言えばやはり鮎でしょうか。
 飛騨の河川も友釣りから今は網も入るようになりました。
 まだまだ釣り好きの人には網は入って欲しくないと思いますが、お盆になると昼間、夜間に問わず投網が解禁になります。
 私は鮎はまったくやらないので他人事ですが、先日弟が網で獲った鮎を持ってきてくれました。
 今年はやゝ小さ目とか、それでもやはり天然物は香りも味も養殖の比ではなく、美味しく頂きました。
 食べる時には「鮎をやってみようかな?」なんて思いますが、もう歳なのでこれ以上手を広げられません。
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by sikisai03 | 2017-08-30 00:03 | 日々の発見 | Comments(20)

 乗鞍スカイラインシャトルバス 帰路の車窓より

 長々と載せて来ました乗鞍の高山植物シリーズ、一応今回で終了です。
 ほおのき平からのシャトルバスは時間によって案内ガイド付きに乗ることが出来ます。
 今回はちょうど帰路のバスでガイドさんが同乗して案内してくれました。
 一部は知っている事でしたが、始めて聞くような事もあり勉強になりました。

 ※ しばらくの間、コメント欄を閉じさせて頂きたいと思いますのでよろしくお願い致します。m(__)m

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More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2017-08-29 00:03 | 山歩き | Comments(0)

 イワヒバリ

 乗鞍ではライチョウ、ホシガラスに次いで人気の野鳥のイワヒバリです。
 大きさはスズメを一回り大きくした鳥で、冬場は中山地で過ごし夏に高山帯に移動して子育てをします。
 ハイマツ群落の周辺では時々目にすることが出来て、あまり人を恐れないようで間近で見られることもあります。
 乗鞍には他にもう少し小さなカヤクグリも棲んでいますが今回は出遭うことが出来ませんでした。

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by sikisai03 | 2017-08-28 00:03 | 自然の仲間たち | Comments(2)

 乗鞍の高山植物 21

 ミヤマアカバナ シナノヒメクワガタ

 さていよいよ今回の乗鞍の高山植物シリーズも最後となりました。
 約60種ほどを羅列して参りましたが、この数は乗鞍で見られる約半分です。
 標高を変えて季節を変えて訪れたならもっともっと色々な植物が楽しめる乗鞍は、花の宝庫とも言えますね。
 今日は残りの2種です。

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     ↑ 以上3枚はミヤマアカバナ

 花の丈も花自体も小さいので見落とし勝ちなミヤマアカバナ、礫地の少し大きな石の間や石積みの隙間などを好んで根を下ろします。
 従って構造物の近くなどでは簡単に見ることが出来る植物です。

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     ↑ 以上3枚はシナノヒメクワガタ

 ミヤマアカバナ同様にこれもまた小さな花です。
 薄紫色のスッキリとした花弁はワスレナグサを思わせるような色ですが、そのためか清涼感すら感じます。
 分布的には珍しく赤石山脈や木曽山脈に分布するヒメクワガタの変種とされているので、
 飛騨山脈との隔離的、成立年代的にも起因するようで興味がある種です。
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by sikisai03 | 2017-08-27 00:03 | 乗鞍の高山植物 | Comments(0)

 乗鞍の高山植物 20

 ジムカデ ミツバオウレン 白花のイワギキョウ

 大詰めとなって来ました乗鞍の高山植物、「もう飽きたよ~」との声が聞こえて来そうですがもう1、2回ご辛抱ください。
 今回もレアなものを含めてご案内いたします。
 尚、このシリーズでの解説はろくに調べもせず頭の中にある事柄のみで書いています。
 従って思い違いなど間違いもひょっとするとあるかも知れません。
 鵜呑みにしないであくまでも”参考”と言うことでお願いします。

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     ↑ 以上4枚はジムカデ

 今回、写真の撮るのに苦労した種類のひとつです。
 乗鞍のあちこち歩き回れば見られるジムカデも畳平の周辺では極めて稀なのです。
 環境パトロールの方に、今見られる場所を聞いたのですが、おそらく花の時期が終わっていたのでしょう、気が付きませんでした。
 仕方が無いので少し足を延ばしたら何とか見られる花があり、無事に被写体として収めることが出来ました。
 ムカデの足に見立てた葉っぱですが、立ち上がったムカデの頭には可愛い花が咲くものですね。

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     ↑ 以上3枚ミツバオウレン

 これもまたハイマツや他の背丈の高い植物に隠れるように咲く小さな花なので探すのも大変です。
 前出のコガネイチゴに似ていますが、花弁の幅が広いこと、
 また葉の数が名前のように3枚であることなどで区別が出来ます。

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     ↑ 以上4枚は白花のイワギキョウです。

 乗鞍の高山植物の中には突然変異のアルビノである白花が見られます。
 コマクサの白花は先日記事にしたので記憶も新らしいかと思います。
 他にはヨツバシオガマも白花があるのですが、今回は出会うことが出来ませんでした。
 そしてもう一種はこのイワギキョウ、私が乗鞍で働いていた15年ほど前に桔梗ヶ原でも見付けました。
 写真の場所は違いますが今でも健在だったことは喜ばしいことです。
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by sikisai03 | 2017-08-26 00:03 | 乗鞍の高山植物 | Comments(0)

 乗鞍の高山植物 19

 ハイマツ トウヤクリンドウ ミヤマホタルイ

 前回の地味な植物のついでにもう少し・・・
 トウヤクリンドウに付いてはこの時にまだ開花していなかったので花を写すことが出来ませんでしたが、
 多少緑が勝った白いリンドウでなかなか風情を感じます。
 それに比べハイマツやミヤマホタルイは花こそ咲いていましたが、あまり存在感を示すほどではないですね。

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     ↑ 以上4枚はハイマツ

 乗鞍はハイマツの生育に適していると言われていますが、さすがハイマツの群落は目を見張ります。
 特に桔梗ヶ原(最初の写真)は随一でしょう。
 痩せた土地で雪や強風などの悪条件から大きくなれないで、這うように伸びることからハイマツの名が付きました。
 見た通りの針葉樹の樹木ですが、写真の3枚目のような花も咲きます。
 そして花はやがて松ぼっくりになりますが、これが野鳥のホシガラスの好物なのです。

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     ↑ 以上2枚はトウヤクリンドウ

 一番標高の高い所に生育するリンドウのトウヤクリンドウ、
 名前の「トウヤク」はその苦さから漢方薬の”当薬”から来ています。
 センブリと同じリンドウ科なので苦いことは頷づけますね。
 長野県の民間薬に百草と言う苦い薬がありますが、そんな苦さなのでは?と想像します。

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     ↑ 以上4枚はミヤマホタルイです。

 畳平のお花畑に一面に茂るミヤマホタルイ、ご存知畳表にするイグサの仲間です。
 イグサもこんな高地では丈も短くて用を足しません。
 花と言っても地味なもので、良く見ると茎の途中から咲いています。
 線香花火のような花が私は案外気に入っているのですが、足を停める人は少ないようです。
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by sikisai03 | 2017-08-25 00:03 | 乗鞍の高山植物 | Comments(0)

 乗鞍の高山植物 18

 タカネナナカマド ウラジロナナカマド ミネヤナギ

 今回は木本の3種です。
 下界であれば大きく育つ木なのですが、栄養分の少ない過酷な環境ではなかなか大きくなれません。
 ナナカマドも街路樹だと大きくなりますよね、
 また柳は成長も早くもっと高木になります。
 根を下ろした環境に依って・・・と言うと生まれて来た我々人間の家庭環境にも似ているような気がします(笑)

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     ↑ 以上2枚はタカネナナカマド

 乗鞍では平湯峠から登るに従って3種のナナカマドが自生しています。
 峠付近から下にはミヤマナナカマドが、標高を稼ぐによってウラジロナナカマド、そしてタカネナナカマドと見られるようになります。
 このタカネナナカマドは葉の表に艶があり、縁の鋸状も全体に切れ込みます。
 畳平から山頂へと向かう横手道の道下などでは見下ろすので良く観察が出来ます。

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     ↑ 以上3枚はウラジロナナカマド

 桔梗ヶ原や畳平周辺で一番多く見られるナナカマドはこれです。
 葉はタカネナナカマドに比べて少し青白っぽく見え艶はありません。
 葉の縁にあるギザギザも半分から先で、タカネナナカマドのように全体ではありません。

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     ↑ 以上2枚はミネヤナギです。

 本州の中部高山帯から北海道にかけて分布するミネヤナギは乗鞍ではせいぜい50~60cmの小潅木となってしまいます。
 葉っぱを見れば「なるほど柳だ」と納得されると思いますが、ネコヤナギも無く遠目だと何の木か判らない時もあるようです。
 秋になると黄色に黄葉した様子が美しいですよ。
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by sikisai03 | 2017-08-24 00:03 | 乗鞍の高山植物 | Comments(0)

 ライチョウの親子

 高山植物のご案内も佳境へと入って来ましたが、ここでまた一息入れたいと思います。

 今回の乗鞍の散策にあたって目的の一つはライチョウの観察でした。
 ライチョウは乗鞍では現在100羽程度が生息していると言われています。
 天気の良い日はハイマツの中などに隠れているためなかなか見ることが出来ないので、
 せっかく訪れても見られないで帰る人も多いです。
 私は過去に何度と無く観察していたので、出て来そうな場所は心得ているつもりですが、上手く見られるか心配でもありました。
 花を撮りながら探して歩いたのですが、その結果何とか2ヵ所で親子連れに遭遇することが出来ました。
 春先の縄張りを誇張する雄の勇姿も良いですが、雛を連れた雌たちもほのぼのとして良いものです。

 ※ 動画も用意してありますのでMoreよりご覧ください。 
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More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2017-08-23 00:03 | 自然の仲間たち | Comments(14)

 乗鞍の高山植物 17

 シラタマノキ ミヤマハタザオ シコタンハコベ

 今回の3種は案外標高の低い場所でも見られる花たちです。
 いずれも飛騨では標高が1200m辺りの山間地でも見られることから高山植物と言うには少しおこがましいかも?
 それでも標高が2500mを超えても咲いているので一応チェックして来ました。
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     ↑ 以上3枚はシラタマノキ

 秋になると白いまん丸の実を付けるシラタマノキ、その実故の名前です。
 実と言っても実はガクが発達したもので完全な実ではありません。
 潰すとサロメチールの爽やかな香りがします。
 乗鞍の山麓の五色が原や御岳山麓の濁河辺りでも見ることが出来ます。
 今回はまだ蕾なので実の様子はこちらでご覧ください。

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     ↑ 以上3枚はミヤマハタザオ

 アブラナ科の山野草も色々ありますが、その中では標高の高い所を好みます。
 乗鞍にはこれに良く似たハタザオ類ではウメハタザオがありますが、
 そちらはスカイラインの途中の猫岳から土俵ヶ原に多く見られます。

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     ↑ 以上3枚はシコタンハコベです。

 多分、一番最初の四季彩日記に載せたと思いますが、その時は平湯の白谷に自生しているものでした。
 飛騨では案外珍しい北方系の植物で、他ではあまり見たことがありません。
 今回のものは桔梗ヶ原にあったものですが株も少なかったです。
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by sikisai03 | 2017-08-22 00:03 | 乗鞍の高山植物 | Comments(6)