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 2016年のキノコ狩り クサウラベニタケ(毒)

 ここのところキノコの記事が続いていますが、毎年秋には色々なキノコに出会うので、
 それを紹介したいものですからどうかお察し下さい。
 このブログでは一度に色々な種類を紹介せず一種ずつなので余計に記事数が多くなってしまいますが、
 その方が覚えられるのではないかと思うからです。

 特にキノコ狩りをされる方に是非覚えておいて頂きたいのが今回のクサウラベニタケで、
 これは毒キノコで有名で、毎年必ずと言って良いほど中毒例が各地で出ています。
 シメジの仲間なのでそれらと間違えることが多いです。
 よく似た食べられるキノコにはホンジメジやウラベニホテイシメジなどがありますが、
 違いは茎がそれらより柔らかく摘まむと中が中空になっていて柔らかいので解ります。
 また傘の裏は薄い紅が勝ったような色でウラベニホテイシメジも同じような色ですが、
 大きさが全く違っていてウラベニホテイシメジの成菌の傘の直径が15㎝~20㎝ほどもあるのに対してクサウラベニタケは約半分ほどの大きさです。
 普通、クサウラベニタケは群生していることが多く、列になって生えているのも特徴です。
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by sikisai03 | 2016-09-30 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(6)

 天然茸のきのこうどん

 採り集めて来たきのこを使って”きのこうどん”にしました。
 きのこにはそれぞれ色々なアミノ酸があり、複合的に使うとより美味しさが増します。
 今回はシャカシメジ、クリフウセンタケ、マイタケ、ムラサキアブラシメジモドキ、ウラベニホテイシメジ、
 ホウキタケ、ヤマドリタケなどが入っています。
 ウラベニホテイシメジは少々苦みのあるきのこですが、それがまたアクセントとなって美味しかったです。
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by sikisai03 | 2016-09-29 00:03 | たかが男の料理 | Comments(12)

 2016年のキノコ狩り ハイカグラテングタケ (灰神楽天狗茸)

 日本のキノコの種類は多く、食・毒の区別すらまだ完全ではなく図鑑でも「食、毒不明」と表示されているものも多いです。
 このハイカグラテングタケもその一種で以前は「食、毒不明」の一種でした。
 悪名高い「テングタケ科」なのでそれも手伝ってか、どうも「毒」のイメージが強いです。

 しかし最近のネットではキノコ好きの人にはそれが格好の標的で、
 少しずつ食べて自分で人体実験をする研究家?がいます。
 その結果、このハイカグラテングタケは「どうも毒キノコでは無い」と言う結論に達したようです。
 灰色の粉をまとった巨大なキノコはどう見ても食欲が沸かないのですが、流石ですね。

 そこで私も食べごろ?のサイズを見付けましたので一応採って来ました。
 どんな風に食べるかはまだ思案中ですがちょっとワクワクします。
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by sikisai03 | 2016-09-28 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(12)

 2016年のキノコ狩り カバイロツルタケ

 カバイロツルタケはテングタケの仲間と直ぐに判るような形のキノコです。
 テングタケと言えばタマゴテングタケやベニテングタケで知られるように毒のキノコが多いグループです。
 そのためか毒の無い本種などを採ろうとする人も少ないようでフィールドで良く目にします。
 もっともこれに良く似たツルタケやオオツルタケのように毒のツルタケもあるので安易に採らない方が賢明かと思います。
 どうしても食べてみようと思われる方は傘の表に中央が茶色のグラデーション模様があることを確かめてからにして下さい。
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by sikisai03 | 2016-09-27 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(12)

 白舞茸のソテー

 先日採って来た白舞茸をソテーにしました。
 サラダ油を少し入れたフライパンを熱して舞茸を炒めてからめんつゆと味醂を少々入れて汁気が無くなるまで煮込む感じ・・・
 仕上げはバターを加えてコクを出しました。
 いたって簡単シンプルですが、酒の肴にちょうど良い一品です。
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by sikisai03 | 2016-09-26 00:03 | たかが男の料理 | Comments(8)

 榧の実

 飛騨では榧の実のことを「がやの実」と呼んでいます。
 外皮の内側はクルミのような硬い皮に覆われておりその上頑固な渋皮まで付いており、
 おまけにアクが強いのでアク抜きしなければ食べられない代物ですが、
 それでもちゃんと処理すれば他の木の実には無い香ばしさがあってとても美味しいです。
 山歩きの途中で今年はたくさん生っている木を発見、外皮を潰したら簡単に潰れたので実が熟してはいるようです。
 食べられるまでにするのにはアクを抜いたり渋皮を剥いたり大変ですが少し採って来ました。 
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by sikisai03 | 2016-09-25 00:03 | 山菜と木の実 | Comments(8)

 2016年のキノコ狩り マイタケ

 今年はどうもマイタケの外れの年のようで市場や産直でも入荷が少ないです。
 特に一番多いはずのチャマイタケを今年は私は一度も見ていない有様です。
 しかしシロマイタケやクロマイタケは少しながら採ることが出来ました。

 マイタケ採りは重労働で急な山肌を登ったり降りたりしながら移動です。
 以前にも書きましたが健脚は勿論ですが、灌木の枝を掴んで登ったりするので腕力も要求されます。
 しかしそれに反比例して体力は歳と共に落ちて行き、この先何時まで深山に入れるか・・・
 ミズナラの大木を何本も見て周って諦めかけた頃、「あった!!」と・・・
 本当に舞を舞いたくなるような一瞬のため今年も行って来ました。
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 そうそう、この最後の写真を撮った後で大きな熊 (体重は100㎏を軽く超えていたでしょう) に遭遇しました。
 深山の熊の領域に入ってるので当たり前のことと予期していたのであまり驚きはしませんでした。
 カメラを構えましたが藪の中だったので上手くピントが合わず写せなかったのが心残りです。


 ※ 動画はMoreにありますのでご覧下さい。

More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2016-09-24 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(12)

 2016年のキノコ狩り (サクラシメジ)

 飛騨では「あかごけ」の地方名があるほど親しまれているキノコで、赤かぶのしな漬けには欠かせません。
 栃木県でチチタケが競って採られるように飛騨のキノコ狩りの人にとっては目が無いキノコなのです。
 サクラシメジが出る夏の終から秋の初めにかけては毎年、気温や雨量によって発生が左右されるので、
 年に寄ってはほ少ないこともあり、そんな時はスーパーでも高い値段が付きます。
 少し苦みがあるのでそれを好む人はホイル焼きなどで食べますが、漬物以外にはあまり食べないキノコです。
 フェアリングと言って環を描くように出るので1本見付けると周りにも有ることが普通です。
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 ※動画もありますのでご覧下さい。

More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2016-09-23 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(8)

 ヤマジノホトトギス

 飛騨では黄色いタマガワホトトギスとこのヤマジノホトトギスに出会うことが出来ますが、
 高標高に自生するタマガワホトトギスに比べヤマジノホトトギスはより低い里山にみられることが多く、
 整って手入れされた杉の植林地などで良く目にします。
 似たものにヤマホトトギスがありますが、このヤマジノホトトギスは雄しべの下方に紫の斑紋が無いことと、
 ヤマホトトギスは花弁が下方に反りかえるのが特徴です。
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by sikisai03 | 2016-09-22 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(4)

 2016年のキノコ狩り ハナホウキタケ(毒)

 毒キノコとの見分けで難しい物の一つにこのグループがあります。
 茎から枝分かれして箒のように見えることからホウキタケと呼ばれていて色は白や黄色そして赤までバラエティーに富んでいます。
 安心して食べられるものにホウキタケやトサカホウキタケ、ウスムラサキホウキタケなどがありますが、
 今回の赤いハナホウキタケやキホウキタケ、コガネホウキタケなどは毒とされています。
 しかし土地によっては毒とされるホウキタケを塩漬けにして置いて、塩抜きして食べる風習があり何ら中毒が無いことも知られています。
 とにかく猛毒のグループでは無いですがたくさん食べたり、お酒と一緒に食すと嘔吐や下痢などの症状が現れることがあるので注意したいです。
 ちなみにこの赤いハナホウキタケは食茸のホウキタケに似ていますが、茎が細く枝分かれしていることから見分けられます。
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by sikisai03 | 2016-09-21 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(12)