カテゴリ:山の幸 きのこ( 47 )

 今年のキノコ狩り ムキタケ

 ムキタケは類似のツキヨタケが毒キノコなのでどうもこの形は敬遠されるかも知れませんが、
 晩秋に出るキノコの特徴に違うことなく美味しいキノコなのです。
 薄皮を剥いて調理することからムキタケの名があり、皮の下はゼラチン質の食感が楽しめます。
 霜が降りる頃から出始めるのでちょうど寒くなった頃は鍋物が良く、その具材として是非使いたいキノコです。
 そんなに山奥で無くても人家周辺の里山でも見られるのが嬉しいですね。
 ムキタケが出回るようになるとキノコのシーズンもそろそろ終わりです。
 今年も思い起こせばたくさんのキノコを採らせて頂きました。
 改めて飛騨の豊かな自然に感謝です。
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by sikisai03 | 2015-11-12 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(12)

 今年のキノコ狩り シモフリシメジ

 いよいよ今年のキノコ狩りシーズンも大詰めです。
 ホンシメジが終わると直ぐにシモフリシメジが出て来ますが、これもまた味の良いキノコです。
 霜が降りる頃に発生するのでシモフリシメジと名が付きましたが全国的に色々な地方名があるようです。
 ちなみに飛騨ではシバカブレ、信州木曽ではカヤシメジと呼ぶそうです。
 moreに動画がありますのでご覧になって下さい。
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More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2015-10-18 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(8)

 今年のキノコ狩り ホンシメジ

 「香り松茸味しめじ」と言われる割には店で売っているシメジにあまり味はありません。
 実はこの場合の「味しめじ」と言うのはホンシメジ(シメジ属)のことで、
 スーパーなどで売られているのは別物のブナシメジ(シロタモギタケ属)だからです。
 ブナシメジは倒木や切り株から発生するので栽培が可能ですが、
 ホンシメジは土から直接生えるキノコなので松茸同様に栽培が出来ません。
 でもこのホンシメジ、最近は何処も環境が悪くなったのか、昔ほど出ないようで貴重なものとなっており、
 何でも揃う築地の市場でも入荷が少なく1キロ約3万円もするほどでマツタケ並の超高級品なのです。
 うま味成分のグアニル酸はブナシメジの5~6倍と言いますから「味しめじ」と言われるのも頷けますね。
 味は温和で旨味があり、ホイルの包み焼や汁物、炊き込みご飯に良く合います。
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by sikisai03 | 2015-10-15 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(4)

 今年のキノコ狩り 五目採り

 キノコ教室のガイドをするとお客様が採って来たキノコを同定しますが、
 普通は半分ほどは食べられるキノコを採集しておられるものです。
 特別毒キノコが固まって出ている場合は別として案外毒キノコはそんなに多いものではありません。
 とにかく五目採りで集めてもらいます。
 色とりどりに集められたキノコには皆さん興味津々のようです。
 それほどキノコの色は美しく形もまた面白いものです。
 種類もいくつか採れた時は”きのこ鍋”に限りますね。
 キノコは種類が多いほどアミノ酸ンも色々で味も複雑で思った以上に美味しくなるものです。
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     ↑ キノコの五目採りが出来る雑木林

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     ↑ 古い切り株から発生したナラタケ

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     ↑ こちらはクリタケ

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     ↑ 土から出て来る美味しいシモフリシメジ

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     ↑ 五目採りで集めた食べられるキノコ (それぞれに名前を記入しておきました)
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by sikisai03 | 2015-10-08 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(10)

 今年のキノコ狩り ヤマブシタケ

 この真っ白のボールのようなキノコはヤマブシタケと言います。
 名前を聞いて「は・はーなるほど!」とお判りの方もおられるでしょうね。
 そうなのです、形が山伏の装束の胸の部分の梵天と呼ばれる丸い飾りに似ているのでそう名付けられたようです。
 「そうならボンテンタケでも良いのでは?」と仰る方もあろうかと・・・ごもっともです。
 以前の記事で食べられることは報告済ですが、癖の無い味はハナビラタケやサンゴハリタケなどと同じです。
 味を吸う料理に向きますが、脂も吸う力が強いので油料理の時はご注意を・・・ 
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by sikisai03 | 2015-10-06 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(4)

 今年のキノコ狩り マイタケ その2

 一昨日は自宅近くの里山でしたが、今回は毎年行く深山のマイタケの記事です。
 年によっては全く採れない事もあるのが山の恵みで、
 特にマイタケは競争相手が多く、ちょっとしたタイミングで他人に採られることも多くあります。
 たくさん採れたらラッキーと言うことですね。
 続・四季彩日記をご覧になった方はご存知だと思いますが、昨年は運を全て使い果たしたかのようなたくさんの成果でした。
 しかし毎年そんな訳には行かないことは重々承知です。
 今年はそんな訳で「無欲」で臨んだのですが、女神が少し微笑んでそれなりの収穫を与えて下さいました。
 特に今年のクロマイタケは数株が手付かずの良い状態で並んでいたので、思わず舞を舞うところでした。(^-^;

 深山のマイタケ採りはとにかく体力を使います。
 動画の最初の部分に山足の高い急な山並みが出て来ますが、天辺近くは凡の標高差が300以上は充分に有り、
 斜度は50度から60度を超えるような道なき道を登ったり降りたりしながらミズナラの大木を目指します。
 一日に50~100本ほどを見て回るのですが、運良く見付かるのはそのうちの2~3本でしょうか・・・
 辿り着いても他人の足跡だらけと言うことも勿論で、ほとんどが徒労に終わります。
 だから見付けた時の喜びは例えようが無いのです。
 例えようが無いので「舞を舞う」と言葉に落ち着くのでしょう。

 今年も一緒に行った友人と山分けでした。
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More マイタケ採りの一部ですが動画もご覧下さい。
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by sikisai03 | 2015-10-04 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(4)

 今年のキノコ狩り マイタケ

 一昨年、家から車で20分ほどの里山で見付けた場所へ先日行ってみたら今年も発生していました。
 この楢の木は然程大きく無くてマイタケもまた小振りですが、何と言っても天然物なので香りも違います。
 写真を撮っていてもマイタケ独特の香りが届いていました。 
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by sikisai03 | 2015-10-02 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(10)

 今年のキノコ狩り ムラサキアブラシメジモドキ

 以前にクリフウセンタケを紹介しましたが、これもまたフウセンタケ科のキノコで食用となります。
 傘、茎とも鮮やかな紫色なので毒か?とちょっと引いてしまいそうですが、
  同じような色のムラサキシメジ同様癖の無い美味しいキノコです。 
 また熱を通しても変色しないのですまし汁などに入れると見た目も美しいです。
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by sikisai03 | 2015-09-30 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(4)

 今年のキノコ狩り コウタケ

 このキノコは強く良い香りがするので香茸(コウタケ)と呼ばれています。
 独特のイボイボのあるキノコで他に見間違う種は無いので見付けたら安心して採ることが出来ます。
 また大きさも巨大になり、森の中で見付けると腰を抜かすほどで、舞茸ほどでは無いにせよ暫し感激に浸ることでしょう。
  (※6枚目の画像でヘルメットを傍に置いています。大きさを比べて下さい) 
 コウタケや近似のシシタケは勿論食べられるキノコで、レシピを検索すると「香茸ご飯」などと言うのもあります。
 食べ方としては一度乾燥してから戻すのですが、茹でると真っ黒な煮汁にまたビックリされることでしょう。
 煮汁は捨てて細かく刻んで醤油と酒、砂糖で煮〆るとちょっとした酒の肴になりますよ。
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More 動画もご覧下さい。
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by sikisai03 | 2015-09-28 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(8)

 今年のキノコ狩り ヌメリスギタケモドキ

 主に柳類の樹肌に出ることが多いので柳の木を探して歩くと結構見付かるキノコです。
 スギタケの名が付くキノコの中では安心して食べられる美味しいキノコで、
 ナメコに似た滑りはみそ汁など汁物に良く合います。
 樹の少し弱った部分に胞子が付くとそこから発生してだんだん木を腐らせて行く寄生菌でもあります。
 飛騨では「ヤマドリモタセ」と呼ばれていますが、傘の縞模様がヤマドリの羽の模様に似ているからです。
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by sikisai03 | 2015-09-26 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(4)