カテゴリ:山の幸 きのこ( 47 )

 2016年のキノコ狩り マスタケ

 傘の色が鱒の身のような色から「マスタケ」と名付けられました。
 いわゆるサルノコシカケの仲間で大型になるキノコです。
 柔らかい幼菌のうちは食べられるのですが、写真のようになると少し硬くなってパサついた食感になります。
 独特の酸味を感じるような香りがありますが、それがまた野趣を感じさせます。
 薄く切ってバター炒めにするとこれがキノコか?と思わせるような味と食感で結構美味しく食べられます。
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by sikisai03 | 2016-10-11 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(4)

 2016年のキノコ狩り ツキヨタケ (毒)

 毒キノコで先日記事にしたクサウラベニタケ同様に中毒の多いキノコです。
 間違うのはシイタケやムキタケなどですが、色はシイタケに似ていてもしっかりとした柄が無く、
 傘の形も心円形となります。
 また同じ心円形のムキタケとの違いは発生時期(本種の方が早く、終わってからムキタケが出る)と、
 傘の色がムキタケより濃い茶色であることから区別出来ます。
 また傘を半分に割ると石突に近い部分が紫色に変色しますが、
 色が付かないものもあるのでこの点は注意が必要です。
 とにかく心配な時は夜間まで待って暗い所で見ると、
 ツキヨタケは傘の裏が夜光塗料のように青白く光るのでそれで確かめると良いです。
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by sikisai03 | 2016-10-10 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(2)

 2016年のキノコ狩り ヌメリササタケ

 フウセンタケ科のヌメリササタケは知らない人が多いのかあまり採る人も居ないようです。
 傘の表面が著しく滑っていることも一因と思いますが、反面著しい滑りのある毒キノコは無いので安心して採ることが出来るのですが・・・
 滑りのあるキノコで良く知られているものにナメコやハナイグチ、ヌメリスギタケモドキなどがあり、どれも汁物に使うと美味しいキノコです。
 私個人的には味噌汁の具として使うのが良く、特に油揚げとは相性抜群です。
 ナメコには無いボリュームのある食感が良いです。
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by sikisai03 | 2016-10-09 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(4)

 2016年のキノコ狩り ショウゲンジ

 ショウゲンジはお寺の名前のようで覚えやすいですが、これは和名・・・
 地方名は飛騨では「太鼓の撥」信州では「虚無僧」などと呼びます。
 どれも「体は名を表す」と言うことで的を得た呼び名と思います。
 もちろん安全な食茸で煮物、鍋物など何にでも合います。
 これも一本出る所にはたくさん群生するので嬉しいキノコです。
 開くとテングタケのようにツバが見えますが、壺はありません。
 茎も太くしっかりしているのが特徴です。
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by sikisai03 | 2016-10-08 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(12)

 2016年のキノコ狩り コウタケ

 独特の食感と香りが特徴のコウタケ、松茸より高価なこともあるほど人気のキノコです。
 キノコは全般にそうですが、毎年同じ場所に同じ量が出ると言うことは無く、その年によって豊作、不作があります。
 今年は夏が暑かった割にはここへ来てたくさん出始めたようで、もう既に盛りとなっている所が多いようです。
 成菌は大きく直径が30㎝ほどになりますから収穫量が多く、キノコ狩りには楽しいキノコです。
 生のまま食べることは出来ませんが、一度茹でこぼしてから「コウタケご飯」や「甘辛煮」「佃煮」などにします。
 また乾燥させると更に香りも良くなり保存も利きます。
 ※ 動画も撮って来ましたのでご覧ください。(Moreにあります)
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More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2016-10-06 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(8)

 2016年のキノコ狩り アカヤマドリ

 大型のイグチの仲間のアカヤマドリは晩夏から初秋に出るキノコで、黄色い傘は遠くからでも良く判ります。
 傘は開くとひび割れたような模様になるので他に紛らわしいものはありません。
 あまり育ち過ぎて傘の裏が黄色から茶褐色に変色したものは食べない方が良いので控えますが、
 傘の裏のスポンジ状の部分を取り除き、虫が入っていないことを確かめれば食べられます。
 煮物や汁物にも良いのですが、茹でると煮汁が黄色くなります。
 私はそれを利用してカレーの具として使うことが多いです。
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by sikisai03 | 2016-10-03 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(8)

 2016年のキノコ狩り オオムラサキアンズタケ

 キノコは味も色々ですが、食感もまたそれぞれの特徴があって面白いものです。 
 このオオムラサキアンズタケは見た目ではボソついたような感じがしますが、
 それが反対でとてもしっとりして歯ごたえもあってコリっとしたような食感のキノコです。
 癖の無い温和な味は天ぷらや煮物など万能に使える優れたキノコと言えるでしょう。
 松混じりの比較的明るい林を好みこれもまた列を作って出るので収穫量も多いのが嬉しいです。 
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by sikisai03 | 2016-10-01 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(10)

 2016年のキノコ狩り クサウラベニタケ(毒)

 ここのところキノコの記事が続いていますが、毎年秋には色々なキノコに出会うので、
 それを紹介したいものですからどうかお察し下さい。
 このブログでは一度に色々な種類を紹介せず一種ずつなので余計に記事数が多くなってしまいますが、
 その方が覚えられるのではないかと思うからです。

 特にキノコ狩りをされる方に是非覚えておいて頂きたいのが今回のクサウラベニタケで、
 これは毒キノコで有名で、毎年必ずと言って良いほど中毒例が各地で出ています。
 シメジの仲間なのでそれらと間違えることが多いです。
 よく似た食べられるキノコにはホンジメジやウラベニホテイシメジなどがありますが、
 違いは茎がそれらより柔らかく摘まむと中が中空になっていて柔らかいので解ります。
 また傘の裏は薄い紅が勝ったような色でウラベニホテイシメジも同じような色ですが、
 大きさが全く違っていてウラベニホテイシメジの成菌の傘の直径が15㎝~20㎝ほどもあるのに対してクサウラベニタケは約半分ほどの大きさです。
 普通、クサウラベニタケは群生していることが多く、列になって生えているのも特徴です。
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by sikisai03 | 2016-09-30 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(6)

 2016年のキノコ狩り ハイカグラテングタケ (灰神楽天狗茸)

 日本のキノコの種類は多く、食・毒の区別すらまだ完全ではなく図鑑でも「食、毒不明」と表示されているものも多いです。
 このハイカグラテングタケもその一種で以前は「食、毒不明」の一種でした。
 悪名高い「テングタケ科」なのでそれも手伝ってか、どうも「毒」のイメージが強いです。

 しかし最近のネットではキノコ好きの人にはそれが格好の標的で、
 少しずつ食べて自分で人体実験をする研究家?がいます。
 その結果、このハイカグラテングタケは「どうも毒キノコでは無い」と言う結論に達したようです。
 灰色の粉をまとった巨大なキノコはどう見ても食欲が沸かないのですが、流石ですね。

 そこで私も食べごろ?のサイズを見付けましたので一応採って来ました。
 どんな風に食べるかはまだ思案中ですがちょっとワクワクします。
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by sikisai03 | 2016-09-28 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(12)

 2016年のキノコ狩り カバイロツルタケ

 カバイロツルタケはテングタケの仲間と直ぐに判るような形のキノコです。
 テングタケと言えばタマゴテングタケやベニテングタケで知られるように毒のキノコが多いグループです。
 そのためか毒の無い本種などを採ろうとする人も少ないようでフィールドで良く目にします。
 もっともこれに良く似たツルタケやオオツルタケのように毒のツルタケもあるので安易に採らない方が賢明かと思います。
 どうしても食べてみようと思われる方は傘の表に中央が茶色のグラデーション模様があることを確かめてからにして下さい。
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by sikisai03 | 2016-09-27 00:03 | 山の幸 きのこ | Comments(12)