カテゴリ:自然の仲間たち( 34 )

 ニホンアナグマ

 元々飛騨の私の近くにはアナグマ(ニホンアナグマ)が居ないようで目にすることもありませんが、標高の低い里山では時々見ています。
 今回は能登半島の山中で朝早くに出遭いました。
 アナグマはタヌキのような体形です、が細長い鼻と縦長の目の周りの黒い模様で遠くからでも判断出来ます。
 時々顔を上げて鼻をクンクンとする仕草は熊のそれと似ています。
 匂いで遠くの物を察知しようとしているのですが、私の車は風下だったのか気付くのが遅かったようです。
 お蔭で少し観察をさせて頂きました。
 アナグマは擬死(ぎし)をすることで知られていますので、一度それを見てみたいのですがなかなかお目に掛かれません。
 脅かすと何時も直ぐに逃げてしまいます。

  ※ 動画もありますのでご覧下さい。
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More 動画はこちらにあります。
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by sikisai03 | 2016-07-08 00:03 | 自然の仲間たち | Comments(8)

 富山の里山にて (ギフチョウ)

 毎年ソメイヨシノの開花前から姿を見せるギフチョウです。
 特に富山県には多く、ほとんどの地で目にすることが出来るのですが、
 こんなに鮮やかな翅にも関わらず飛んでると認識し難い蝶です。
 それはこの色彩を混ぜると枯葉色となり自然に溶け込んでしまうからです。
 それに皆さんが思っておられるより小型と言うことも発見し難い一因で、
 アゲハチョウ科なのにモンシロチョウを一回り大きくした位の大きさです。
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by sikisai03 | 2016-04-11 00:03 | 自然の仲間たち | Comments(10)

 富山の里山にて (テングチョウ)

 この蝶の鼻が細長くなっているのが判るかと思いますが天狗の名はそこから来ています。
 実際はこの鼻に見える部分は口吻を閉まっておく口唇のようなもので、
 特にそれが長いのがこのテングチョウの仲間なのです。
 日本には本種しか生息していませんが、東南アジアなどの近似の種が棲んでいます。
 冬が寒い日本では秋に越冬に入りますが、この蝶が産卵するのは春、そして新しい世代は6月から7月に見
られます。
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by sikisai03 | 2016-04-08 00:03 | 自然の仲間たち | Comments(5)

 冬眠していたキアシナガバチ

 昔、草むらに巣を掛けていたキアシナガバチに刺されたことがありました。
 アシナガバチの仲間に刺されるととても痛いのですが針の太さを見るとそれも納得、
 ミツバチの3倍はあるでしょうか・・・
 そのキアシナガバチが雪の上に落ちていました。
 近くで越冬していたものらしく息を吹きかけたら動いたのでそのまま持って帰りました。
 春まで安全な場所で冬眠させてやります。
 刺されると痛い害虫ですが、そのまま見過ごすのも可哀想かと・・・

 このキアシナガバチは女王蜂なんですね~
 生態は雄蜂や働き蜂は秋遅くに死んでしまいますが女王候補だけが越冬します。
 春になったら人に危害を加えない場所で巣作りして欲しいものと願いつつ・・・
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by sikisai03 | 2016-02-28 00:03 | 自然の仲間たち | Comments(8)

 ツマグロヒョウモン雌の吸蜜

 昔は珍しかったツマグロヒョウモンも最近では温暖化のせいか良く見かけるようになりました。
 皆さんのブログでも時々登場したりしていますよね。
 幼虫はスミレの中でもパンジーを特に好むので人家周辺で見られることも多いですが、
 時には山の頂上など離れた場所でも目にします。
 きっと飛翔力も強いのでしょう。
 この日は翔び疲れてか、長い時間センダングサの花で吸蜜していました。
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More 動画もあります
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by sikisai03 | 2015-10-26 00:03 | 自然の仲間たち | Comments(8)

 似た蝶 (サカハチチョウとイチモンジチョウ)

 同じタテハチョウ科のサカハチチョウとイチモンジチョウはどちらも黒地に白い紋で良く似た模様なので、
 慣れないと同じ蝶と思われる方も多いかと存じます。
 でもハチ(8)とイチ(1)・・・何となくこじつけたような名前ですが、サカハチチョウは白帯は八の字を逆さにしたようだから、
 イチモンジチョウは白帯が一本なところ、でも大まかには同じ模様なのに・・・
 しかしイチモンジチョウにはもっと良く似たアサマイチモンジと言う蝶も居ます。
 それはもう専門家で無かったら同定は不可能なほど似ています。
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    ↑ サカハチチョウ (上2枚)

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    ↑ イチモンジチョウ (上2枚)
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by sikisai03 | 2015-10-20 00:03 | 自然の仲間たち | Comments(4)

 アカタテハ

 アカタテハの幼虫は雑草のアカソやヤブマオ、カラムシなどの葉を食べるので人家周辺でもよく見られる蝶です。
 黒地に鮮やかな赤が目立つので思わず「赤タテハ」と名付けられたのでしょう。
 ある意味的を得ていると思います。
 成虫は年に何度か羽化しますが、この時期が最終となりこの蝶の姿のままで越冬します。
 翌年、春先の暖かな日には目覚めてまた飛び出しますよ。
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by sikisai03 | 2015-10-01 00:03 | 自然の仲間たち | Comments(8)

 ツマグロヒョウモン

 大型のヒョウモンチョウの中でツマグロヒョウモンだけは多化性で温かな地方では年に何度か新生の個体が見られます。
 それに山登り?をすることも他のヒョウモンチョウとは違っています。
 登山でひと汗掻いて山頂に到着するとこの蝶が出迎えてくれることが良くあります。
 最近は温暖化で分布域を北に広げ、寒冷地でも珍しく無くなっていますから結構目にされる方も多いかと思います。
 この個体は雄ですが雌は名の通り前翅の先が黒く、それはマダラチョウの仲間に擬態していると言われています。 
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by sikisai03 | 2015-09-11 00:03 | 自然の仲間たち | Comments(4)

 キマダラセセリ

 セセリチョウの仲間は目立たない地味な模様のものが多いですが、まだこのキマダラセセリは少しはマシな色合いです。
 これに似た配色のセセリチョウはコキマダラセセリやヒメキマダラセセリ、スジグロチャバネセセリ、ヘリグロチャバネセセリなど、
 種類が多いのでこうして止まっていても見間違えることもしばしばです。
 飛び方は素早く弾丸のように直線状に飛ぶため、飛んでいる時は蜂か蠅にしか見られないこともあります。
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by sikisai03 | 2015-09-04 00:03 | 自然の仲間たち | Comments(0)

 ムラサキシジミ

 蝶や蛾の翅の模様は裏と表でまったく違う種も多いですが、このムラサキシジミもその一つです。
 裏面は一様に茶褐色で模様らしい模様も無く地味ですが、表は黒に縁取られた青色が美しく輝いて見えます。
 日中はなかなか翅を開いてくれないのですが、午前中の早い時間は太陽の光を浴びるため開いて止まることが多く、
 その時がシャッターチャンスです。
 幼虫は樫や小楢の葉を食べて育つ里山の蝶でどちらかと言えば暖地性の蝶です。
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by sikisai03 | 2015-08-31 00:03 | 自然の仲間たち | Comments(0)