カテゴリ:山野草・木の花( 78 )

 スプリングエフェメラル (ヤマエンゴサク)

 エンゴサクの仲間は日本に数種があります。
 花の形を良く見ると複雑な造形で可愛い感じがする花ですが、どちらかと言うと地味なグループです。
 花を見るとシソ科かな?思われる方も多いかと思いますが、これはケシ科なのです。
 あのムラサキケマンやキケマンと同じ仲間で、いずれも早春の時期しか見られません。
 蝶の中にウスバシロチョウと言うアゲハの一種が居ますが、その幼虫が好んで食べるのがムラサキケマンやエンゴサクの仲間です。
 ケシ科には毒のある種が多いのですが、ウスバシロチョウはその毒で死ぬことは無く、
 逆に体内に蓄積することで外敵に食べられ無いようにしています。
 話がそれましたが、こんな小さな花にも目を停めて見たいですね。
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by sikisai03 | 2016-04-27 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(6)

 スプリングエフェメラル (カタクリの花)

 スプリングエフェメラルとは「春の儚いもの」と言う意味で、早春に花を咲かせた後茎も葉も枯れてしまう植物を総じての呼び名です。
 色々ある中で一番良く知られているのはやはりカタクリでしょうね。
 温かな地方では既に花の時期は終わっていますが、奥飛騨も山の奥では今が盛りと咲いています。
 天気が良い日は花弁が反り返って独特の花体を見せてくれるとても可憐な花です。
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by sikisai03 | 2016-04-26 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(8)

 トクワカソウ

 春の山歩きをしていて何時も楽しみにしているのがこの好きな花のトクワカソウやイワウチワです。
 シャクナゲの色を思わせるピンクは険しい山路での一服の清涼剤で群生地に差し掛かると立ち止まって小休止します。
 ただ、桜同様に花期が短いので花がすっかり終わってしまいガッカリすることもあります。
 良く似た花にイワウチワがありますが、本種は葉の形が少し楕円で基部がくさび型か円形であることから、
 真円形で基部が心型(心臓型)で切れ込みのあるイワウチワと区別することが出来ます。
 しかしどちらとも思えないものもあって疑問が残るところですが・・・・
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by sikisai03 | 2016-04-24 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(8)

 フタバアオイ

 里山の少し湿った山の斜面などに自生するフタバアオイはウマノスズクサ科でカンアオイやウスバサイシインの仲間です。
 しかしフタバアオイは他の種とは違って一株だけの生育は珍しく、ほとんどがマット状に群生します。
 一株見付けたら辺り一面にあると言うことなので発見はごく簡単です。
 徳川家のご紋が三つ葉葵であることは良くご存知と思いますが、その紋所の図案はこのフタバアオイとされています。
 そう言えば葉脈がそのように見えるでしょう?
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by sikisai03 | 2016-04-21 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(6)

 富山里山の花 8 (ユキツバキ)

 野生の椿は表日本がヤブツバキで、裏日本がこのユキツバキと呼ばれていて、
 Wikipediaによると園芸品種の椿はこのユキツバキから作り出されたとされています。
 富山の里山では普通に見ることが出来る花です。
 ただちょうど良い時期に行かないからか、案外花が傷んでいることが多いのが残念です。
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 8回に渡って紹介しました「富山里山の花」今回で終了します。
 今はもう飛騨でも色々な山野草が見られるので今度は地元の花を紹介して行きたいと思います。
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by sikisai03 | 2016-04-17 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(8)

 富山の里山にて (サガリゴケ)

 一見サルオガセを思わせる苔ですが、ちょっと華奢な感じを受けます。
 違うのはサルオガセは亜高山帯など標高の高い所に多く見られるのに対し、
 このサガリゴケは標高の低い里山の湿った環境に多く見られることです。
 薄暗い場所ではちょっと不気味な感じもしますが、良く見ると美しい苔ですね。
 植林地の背丈の低い杉の木などに着いているのを見ると杉の葉と同化して、
 サガリゴケと言う名よりスギゴケと呼んだ方が・・・と思いますがスギゴケと言う種類は他にあるので使えません。
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by sikisai03 | 2016-04-13 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(6)

 富山里山の花 7 (スミレサイシン)

 野のスミレの中でも花が比較的大きいので見られると嬉しくなります。
 サイシンとはウマノスズクサ科のサイシン類に葉が似ていることから来ていますが、
 葉を見ると本当に良く似ています。
 少し湿った産地の腐葉土が豊富な場所に良く見られます。
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by sikisai03 | 2016-04-10 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(6)

 富山里山の花 6 (ミヤマエンレイソウ)

 まだ開花前でしたが蕾の大きさからミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)と判断しました。
 エンレイソウに比べて何処でも少ない種のようで、これは富山の里山も同じです。
 毎年同じような所を訪れていますが、滅多に出会えない花です。
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by sikisai03 | 2016-04-09 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(8)

 富山里山の花 5 (ショウジョウバカマ)

 里山ならずとも標高3.000m級の山岳のお花畑にも見られる花のショウジョウバカマ、
 この花が好きな人は多いですね。
 一般にはこのピンクの花が多いのですが、たまに白花もあります。
 また以前行った新潟の里山には黄色もありました。
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by sikisai03 | 2016-04-07 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(8)

 富山里山の花 4 (シュンラン)

 スゲの一種のような細い単子葉の葉っぱでまさかこれが蘭?と思った花でした。
 花の形が面白く、子供の頃はよく解して見たものです。
 昔は何処の里山にも多く自生していましたが最近は少なくなりました。
 この花を塩漬けにしておいて、桜茶のように湯に入れてお茶として飲むこともあるようですね。
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by sikisai03 | 2016-04-06 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(10)