カテゴリ:山野草・木の花( 84 )

 ハナイカダの実

 ハナイカダはモチノキ目ミズキ(ハナイカダ)科に属する落葉低木で筏に見立てた葉表の中央に花が咲くことで知られているちょっと変わった植物です。
 春には新芽を山菜としてお浸しなどに利用しますが、夏に実る黒い実もまた食用となります。
 しかし甘味もそんなに強くなく種も大きいので次も食べたいか?と言えば、私の場合あまり食指が動くほどではありません。 
 一度はジャムにでも・・・と考えたこともありましたが、一ヶ所でたくさんの実を得られるような場所も無く、試さないまま現在に至っています。
 やはり眺めるだけにしておいた方が良いかも知れませんね。
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by sikisai03 | 2016-08-13 00:03 | 山野草・木の花

 メマツヨイグサ

 メマツヨイグサは最近特に増えつつあるマツヨイグサの仲間で、何処にでも見掛けるポピュラーな花です。
 それ故オオマツヨイグサを駆逐しているような勢いさえ感じます。
 北米原産と言われており、荒れ地に多いことから別名をアレチマツヨイグサとも言います。
 マツヨイグサは夜間に花が咲き午前中に萎んでしまうので早朝が観察時ですね。
 この時期、早起きした時はマツヨイグサを探して散歩してみるのも良いでしょう。 
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by sikisai03 | 2016-07-28 00:03 | 山野草・木の花

 シロバナコバギボウシ

 「シロバナコバギボウシ」で検索するとヒットしますが、これは固有の種名では無くあくまでも普通のコバギボウシの突然変異と思われます。
 このような白花は他にもいろいろ現れて、私は今までウツボグサやツユクサ、ネジバナ、
 高山植物ではコマクサやヨツバシオガマ、イワギキョウなどを見たことがあります。
 これはおそらく遺伝子の成せる技と思われますが、移植して庭で育てていたところ普通の色に変わってしまったと言うことも良く聞きます。
 年を重ねて花を咲かせるうちに先祖還りするのかも知れませんね。  
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 今回のコバギボウシの白花は福井県の山中で発見しました。
 来年訪れた時も無事に咲いていて欲しいと思います。

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by sikisai03 | 2016-07-24 00:03 | 山野草・木の花

 ムラサキシキブの花

 ムラサキシキブの幼木に花が咲いていました。
 近くにヒヨドリバナも咲き始めていて同じくらいの丈だったので最初は何か?と思ったのですが、花をよく見るとムラサキシキブ?
 秋の山に入るとムラサキシキブやコムラサキシキブの紫色の実が良く目に付きますが、なかなか同定の難しい種であります。
 花の時期は葉の形を見てみれば良く分かりますが、コムラサキシキブの葉の縁の鋸歯が先っぽ半分に比べ、
 ムラサキシキブは全体にあります。
 この幼木、秋にはどんな実が付くのでしょうね。
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by sikisai03 | 2016-07-22 00:03 | 山野草・木の花

 白花のホタルブクロ

 飛騨でホタルブクロと言えば薄紫色が普通で、白花は滅多に見掛けません。
 しかし今年は鳥取へ行った道中でも、また能登半島でも見るのは白花ばかりでした。
 白花の地域では薄紫系はほとんど見られないのでおそらく棲み分けしていると思われます。
 同じ種類でありながら地域によって花の色が違うのも面白いですね。
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 能登半島輪島市にて
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by sikisai03 | 2016-07-17 00:03 | 山野草・木の花

 シモツケソウ

 岩場などに見られるシモツケに花は似ているシモツケソウ、やや湿った感じの日当たりの良い場所を好みますが案外少ない植物です。
 シモツケとの違いは茎がシモツケのようにしっかりしていないこと、葉の形が掌状になることで区別出来ます。
 山の中で出会うピンクの細かな花は特に優しさを感じます。
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by sikisai03 | 2016-07-13 00:03 | 山野草・木の花

 ハマヒルガオ

 山に囲まれた飛騨では目にすることのないハマヒルガオ、ただのヒルガオは珍しくないですが、
 こちらは同じような花でありながらちょっと変わったように見られます。
 それは同じヒルガオ科のヒルガオやアサガオに比べて葉の形や質が全く違うからと思います。
 そう言えば以前に紹介したグンバイヒルガオはもっと感じが違っていましたね。
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by sikisai03 | 2016-06-28 00:03 | 山野草・木の花

 フジ

 里山の山肌を彩るフジの花が今年も盛りとなりました。
 大木の樹冠まで絡んで伸びるので樹には迷惑ですが、見ている私たちは見事な花に驚かされます。
 幾つもの薄紫の房が垂れ下がった風景は圧巻ですね。
 さてこのフジの花、山にあるからヤマフジと言うのは間違いで、フジとヤマフジは別物とされていて、
 本州中部から東にはフジが、西にはヤマフジが分布しています。
 見分けは蔓の巻き方と花の房の長さですが、フジの蔓は左巻きで、ヤマフジは房が短く蔓は右巻きなのです。
 大凡、関ヶ原を挟んで植物にもこのような違いがあるのは興味深いですね。
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by sikisai03 | 2016-05-22 00:03 | 山野草・木の花

  ヤシャビシャク

 山歩きの途中で鳥の声に誘われて見上げた大木の幹にヤシャビシャクがあるのを見付けました。
 ヤシャビシャクとは本州から九州にかけて分布する落葉低木で、ブナなどの温帯林の老木に着生します。
 高木に着生するので見付け難いこともあり珍しくて少ないとされています。
 残念ながらこれ以上の望遠は利かず近くでは見られませんが、この時期は多分蕾を持っていると思います。
 花の後は形がスグリに似たような実を付けます。
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   ↑ 木の幹から左へ伸びている中央の小さな木がヤシャビシャクです。

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by sikisai03 | 2016-05-19 00:03 | 山野草・木の花

 ヤマシャクヤク

 山菜採りの途中の山路の脇でヤマシャクヤクを見付けました。
 まだ蕾なので咲くのは数日先になりますが、きっと真っ白の美しい花を見せてくれるでしょう。
 ヤマシャクヤクは宿根草なので毎年咲くと思いますが、誰かに持ち去られないと良いですね。
 この場所は他にも数本の株がありました。
 きっと育つのに良い環境なのでしょう。
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by sikisai03 | 2016-05-17 00:03 | 山野草・木の花