カテゴリ:山野草・木の花( 87 )

 カタクリの花

 根雪が溶けて土手からも草花が芽吹くと気持ちも昂まって来ます。
 中でもこのカタクリの花が咲くともう春爛漫の気分になりますね。
 マスコミでもスプリングエフェメラルの代表種として春は何時も話題に上ります。
 もっとたくさん咲く群生地も知っていますがそこはまだこれからなので、
 先ずは数株でもいち早く・・・
 しかしこの花、日向と日陰では写真の趣が随分違うものですね。
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by sikisai03 | 2017-04-24 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(10)

 キンキマメザクラ

 少し前ですが富山の里山を歩いていたらキンキマメザクラが咲いていました。
 里山ではマメザクラやチョウジザクラなどの野生種がソメイヨシノに先立って咲きます。
 これらの桜は大木にはならず樹高が低い灌木のようなものなので迫力には欠けますが、それだけに奥ゆかしい感じがします。
 キンキマメザクラとオクチョウジザクラは混生している所もあり、
 しっかり見極めないと間違った情報を流してしまうことになるので注意が必要です。

 最後の写真に花のアップを載せましたが、オクチョウジザクラは花柄や萼筒に毛がありますが、
 キンキマメザクラは写真のように全く無いか、あっても極僅かなので同定のポイントになります。
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by sikisai03 | 2017-04-21 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(10)

 アオキ

 アオキは常緑で大きなものでも2mほどの低木です。
 北海道から沖縄まで分布するのでお馴染みですね。
 秋に実った赤い実はそのまま冬を越し翌年の5月頃まで見られるのでこの時期里山でもよく目にします。
 昨年は実りが良かったのかたくさんの実を付けた木がありました。
 今回のは富山の平地のアオキですが似たものにヒメアオキがあり、
 アオキより耐雪の性質があり飛騨で見られるのはヒメアオキの方が多いようです。
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by sikisai03 | 2017-04-09 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(4)

 ハナシュクシャ

 ハナシュクシャを山野草のカテゴリに入れるのはどうかと思うのですが、
 帰化植物で一部野生化していることからと、他に外来種のカテゴリを作っていないので入れました。
 調べてみるとインドからマレーシア辺りの原産で日本へは江戸時代に入って来たとのことです。 
 ショウガやゲットウ、ミョウガなどと同じグループですが、その中でも一番温かな所を好むようです。
 以前西表島で野生化した群落を見たことがあり、良い香りを放っていたのを今でも思い起こします。
 先日訪れた紀伊半島で休耕の畑の脇で見かけて思わずその借りを嗅いでみました。
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by sikisai03 | 2016-10-20 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(6)

 ヤマジノホトトギス

 飛騨では黄色いタマガワホトトギスとこのヤマジノホトトギスに出会うことが出来ますが、
 高標高に自生するタマガワホトトギスに比べヤマジノホトトギスはより低い里山にみられることが多く、
 整って手入れされた杉の植林地などで良く目にします。
 似たものにヤマホトトギスがありますが、このヤマジノホトトギスは雄しべの下方に紫の斑紋が無いことと、
 ヤマホトトギスは花弁が下方に反りかえるのが特徴です。
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by sikisai03 | 2016-09-22 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(4)

 シャクジョウソウ

 ギンリョウソウやアキノギンリョウソウと同じイチヤクソウ科の仲間ですが、
 属は違ってこのシャクジョウソウはシャクジョウソウ属です。
 何と言ってもギンリョウソウなどとは違って稀なこと、山の中を歩いていても滅多に見付かるものではありません。
 それでも運が良いと出遭うことも出来ますが貴重な植物と言えますね。
 今回のシャクジョウソウは一本立ちでしたが花の時期はピッタリでした。
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by sikisai03 | 2016-09-15 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(14)

 カワミドリ

 真夏から初秋にかけて高原など標高の高い所に咲くカワミドリはシソ科の植物です。
 花は薄紫で穂状になって咲き、よく見ると細かな花の一つ一つは唇形をしています。
 またこのカワミドリは排草香と呼ばれる漢方の生薬でもあります。
 葉を揉んでみるとやはりシソ科でね、確かに効きそうな香りがします。
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by sikisai03 | 2016-09-01 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(0)

 フシグロセンノウ

 盛夏から秋口にかけて花開くフシグロセンノウ、(節黒)とは茎の節が暗紫色を帯びることから付けられた名前です。
 里山の薄暗い林床に良く見られますが、日本の野草でこの朱色は珍しいですね。
 またセンノウの種類は多く、日本の野生種だけでも地方によって変わったものも見られるので、
 旅をした時など心掛けていると面白いですね。 
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by sikisai03 | 2016-08-30 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(0)

 ボタンヅル

 今年もまたボタンヅルの花が咲いています。
 葉の形が牡丹の葉に似ていることから付いた名前のようですが花はと言うとセンニンソウにそっくりです。
 でもやはりこの葉の形が見分けのポイントとなり見間違うことはありません。

 植物の分類は花の形ばかりではなく葉や茎の状態なども確かめる必要があります。
 そこで写真1枚撮るにしてもしても部分ではなく全体の写真も必要となって来ます。 
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by sikisai03 | 2016-08-28 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(0)

 チダケサシ

 キノコのチチタケを刺して持ち帰ったことからチダケサシ(乳茸刺し)の名前があります。
 茎が直立して硬く、確かにキノコを串刺しに出来るので的を得た名前と思いますが、
 林の中にある植物ではないので予め数本を手折って雑木林へと入ったのでしょう。
 そう言えばこの花が咲く頃にはチチタケが出て来ます。
 そろそろ私もキノコ狩りにシフトを・・・  
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by sikisai03 | 2016-08-23 00:03 | 山野草・木の花 | Comments(0)