カテゴリ:山野草・木の花( 84 )

 マムシグサ

 見るからに気持ちの悪い植物で、独特の縞模様が何とも言えない雰囲気を漂わせているテンナンショウの仲間、
 いくつかある中で、今回はマムシグサを取り上げました。
 ヘビのマムシをイメージすることから付けられた名前で、良く似たものにはウラシマソウやユキモチソウなどあります。
 画像を見て何の違和感も無い人も居られると思いますが、一応画像はMoreに入れておきました。
 でもよく見るとこの花はこんにゃくに似ているのですよね。
 サトイモ科で同じ仲間ですが、こちらのマムシグサには毒があります。
 努々掘って食べようなどとは思わない方が良いですよ。
 

More それでもマムシグサを見ようと思われる方のみクリックして下さい
[PR]
by sikisai03 | 2017-06-03 00:03 | 山野草・木の花

 コンロンソウ

 コンロンソウのように花弁が4枚で十字型のものは昔は十字花科の植物と呼んでいましたが、
 何時の間にかその科名は死語になってしまい、今はアブラナ科で統一されています。
 大根や菜の花など広くこのグループに属する訳ですが、何時もコンロンソウを見るとそれらとは違った印象を受けます。 
 深く切れ込んだ葉の形がそう思わせるのでしょう。
 しかし何時だったかこの葉っぱにスジグロシロチョウの雌が産卵しているところを見た時に、
 「あぁ、やはりアブラナ科なんだ~」と妙に納得したことがありました。
 よく似たものにヒロハコンロンソウがありますが、
 葉っぱの幅がこれより少し広いことと葉先がこんなに尖らないので見分けは付きます。
f0290971_16145842.jpg

f0290971_16151129.jpg

f0290971_16152166.jpg

f0290971_16153030.jpg

f0290971_16153915.jpg


 
[PR]
by sikisai03 | 2017-05-30 00:03 | 山野草・木の花

 山菜採りで絶対採ってはいけないもの!

 春の山菜採りで注意しなければならない毒草がいくつかあります。
 中でも一番の猛毒は何と言ってもトリカブトでしょう。
 これを食べたら絶対に死にます。
 秋になれば独特の形の紫色の花を咲かせるので区別は簡単なのですが、
 芽吹きから今の時期だと間違えやすいので要注意!
 若葉はニリンソウに、成長した葉はモミジガサなどに似てます。
f0290971_5155093.jpg

f0290971_516466.jpg

f0290971_5162835.jpg

f0290971_5164032.jpg

f0290971_5165332.jpg



 ↓ 最後の写真は食べられる山菜のモミジガサです。
f0290971_5171412.jpg

[PR]
by sikisai03 | 2017-05-28 00:03 | 山野草・木の花

 シャガ

 シャガは古くに中国から入って来た帰化植物なので山野草に入れるかは疑問ですが、
 最近、野生化して人里近くの里山で群落を作っているのを見かけるほど身近になりました。
 葉や花の形を見れば判るようにアヤメの仲間で多年草です。
 この花、近寄って見ればその造形と配色に驚かされるほど繊細です。
 写真に撮っても失敗することが無く私のような素人向けの花と言えるでしょう。
f0290971_1753221.jpg

f0290971_1754329.jpg

f0290971_175577.jpg

f0290971_176720.jpg

f0290971_1761762.jpg

f0290971_1762814.jpg

[PR]
by sikisai03 | 2017-05-26 00:03 | 山野草・木の花

 ミヤマエンレイソウ (シロバナエンレイソウ)

 赤褐色のエンレイソウに似た白い花を咲かせるミヤマエンレイソウ(別名をシロバナエンレイソウ)と言うのがあります。
 これだけで群生している場所ももちろんありますが、エンレイソウに比べると少ないようです。
 また北海道には更にこの白い花が大きいオオバナノエンレイソウと言うのがあります。
 一度も見たことの無い花なのでその内に・・・と思いますがやはり北海道は遠いです。
f0290971_727266.jpg

f0290971_727151.jpg

f0290971_727259.jpg

f0290971_7273794.jpg

f0290971_727495.jpg

[PR]
by sikisai03 | 2017-05-22 00:03 | 山野草・木の花

 毒草!注意! (ハシリドコロ)

 山菜のカテゴリに入れると誤って食べられる危険性があるので山野草に入れましたが、
 本当は山菜に入れて注意喚起したい植物です。
 ハシリドコロとは中毒症状が”所構わず走り回る幻覚に陥る”とか、それだけならまだ良いですが死亡例もあると言うので注意が必要です。
 何と間違えて食べるのか?と思いますが、思い当たる節は無く見た目が美味しそうに見えるからでしょう。
 間違いやすい山菜は無いのでこの容姿を覚えておかれれば良いかと思いますが、
 ナスのような葉の形と最後の写真に見えるようなあずき色の花を咲かせるのが特徴です。
f0290971_1725535.jpg

f0290971_17251839.jpg

f0290971_17253254.jpg

f0290971_17254466.jpg

f0290971_145011.jpg

[PR]
by sikisai03 | 2017-05-18 00:03 | 山野草・木の花

 ヒトリシズカ

 何処となく奥ゆかしい古風な名前ですがそれが何故かしっくりするような気がします。
 日本ならではの命名でしょうか・・・
 この時期、少し山手の湿った林道など歩いていると数本が株になったのがあちこち目に付きます。
 そう言えば同じセンリョウ科 チャラン属で似た名前の花にフタリシズカと言うのもあります。
 以前のブログで確かアップしていたと思って検索しましたがヒットせずで、
 これはまだ記事にしていなかったのかも知れません。
 今年は早々に写真に撮って来なければ・・・
f0290971_7102879.jpg
 
f0290971_7104476.jpg

f0290971_7105746.jpg

f0290971_71182.jpg

f0290971_7111980.jpg

[PR]
by sikisai03 | 2017-05-16 00:03 | 山野草・木の花

 カタクリの花

 根雪が溶けて土手からも草花が芽吹くと気持ちも昂まって来ます。
 中でもこのカタクリの花が咲くともう春爛漫の気分になりますね。
 マスコミでもスプリングエフェメラルの代表種として春は何時も話題に上ります。
 もっとたくさん咲く群生地も知っていますがそこはまだこれからなので、
 先ずは数株でもいち早く・・・
 しかしこの花、日向と日陰では写真の趣が随分違うものですね。
f0290971_814470.jpg

f0290971_8131641.jpg

f0290971_813286.jpg

f0290971_8134076.jpg

f0290971_8135176.jpg

[PR]
by sikisai03 | 2017-04-24 00:03 | 山野草・木の花

 キンキマメザクラ

 少し前ですが富山の里山を歩いていたらキンキマメザクラが咲いていました。
 里山ではマメザクラやチョウジザクラなどの野生種がソメイヨシノに先立って咲きます。
 これらの桜は大木にはならず樹高が低い灌木のようなものなので迫力には欠けますが、それだけに奥ゆかしい感じがします。
 キンキマメザクラとオクチョウジザクラは混生している所もあり、
 しっかり見極めないと間違った情報を流してしまうことになるので注意が必要です。

 最後の写真に花のアップを載せましたが、オクチョウジザクラは花柄や萼筒に毛がありますが、
 キンキマメザクラは写真のように全く無いか、あっても極僅かなので同定のポイントになります。
f0290971_9392367.jpg

f0290971_9394154.jpg

f0290971_9395420.jpg

f0290971_940629.jpg

f0290971_9401695.jpg

[PR]
by sikisai03 | 2017-04-21 00:03 | 山野草・木の花

 アオキ

 アオキは常緑で大きなものでも2mほどの低木です。
 北海道から沖縄まで分布するのでお馴染みですね。
 秋に実った赤い実はそのまま冬を越し翌年の5月頃まで見られるのでこの時期里山でもよく目にします。
 昨年は実りが良かったのかたくさんの実を付けた木がありました。
 今回のは富山の平地のアオキですが似たものにヒメアオキがあり、
 アオキより耐雪の性質があり飛騨で見られるのはヒメアオキの方が多いようです。
f0290971_1225844.jpg

f0290971_12252988.jpg

f0290971_12254121.jpg

f0290971_12255271.jpg

[PR]
by sikisai03 | 2017-04-09 00:03 | 山野草・木の花