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 カワミドリ

 8月下旬になると山麓や谷川縁にカワミドリの花がよくみられます。
 シソ科の背丈のやゝ高い植物で薄紫の穂状の花を咲かせますが、
 他に見間違う種類もないので遠くからでも直ぐに判別出来ます。
 この手のシソ科にはハーブと呼ばれるものが多くありますが、このカワミドリもまた良い香りがします。
 茎や葉、花を陰干しにしたものは藿香(かっ香)と呼ばれ、古くから風邪や頭痛に効くとされています。
 実際に効くかどうか?と言う訳で一株刈って来て今干しているところです。
 今度風邪を引いたら早速使ってみたいと思います。
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by sikisai03 | 2017-09-04 00:03 | 山野草・木の花
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