乗鞍の高山植物 21

 ミヤマアカバナ シナノヒメクワガタ

 さていよいよ今回の乗鞍の高山植物シリーズも最後となりました。
 約60種ほどを羅列して参りましたが、この数は乗鞍で見られる約半分です。
 標高を変えて季節を変えて訪れたならもっともっと色々な植物が楽しめる乗鞍は、花の宝庫とも言えますね。
 今日は残りの2種です。

 ※ しばらくの間、コメント欄を閉じさせて頂きたいと思いますのでよろしくお願い致します。m(__)m

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     ↑ 以上3枚はミヤマアカバナ

 花の丈も花自体も小さいので見落とし勝ちなミヤマアカバナ、礫地の少し大きな石の間や石積みの隙間などを好んで根を下ろします。
 従って構造物の近くなどでは簡単に見ることが出来る植物です。

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     ↑ 以上3枚はシナノヒメクワガタ

 ミヤマアカバナ同様にこれもまた小さな花です。
 薄紫色のスッキリとした花弁はワスレナグサを思わせるような色ですが、そのためか清涼感すら感じます。
 分布的には珍しく赤石山脈や木曽山脈に分布するヒメクワガタの変種とされているので、
 飛騨山脈との隔離的、成立年代的にも起因するようで興味がある種です。
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by sikisai03 | 2017-08-27 00:03 | 乗鞍の高山植物 | Comments(0)
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