乗鞍の高山植物 19

 ハイマツ トウヤクリンドウ ミヤマホタルイ

 前回の地味な植物のついでにもう少し・・・
 トウヤクリンドウに付いてはこの時にまだ開花していなかったので花を写すことが出来ませんでしたが、
 多少緑が勝った白いリンドウでなかなか風情を感じます。
 それに比べハイマツやミヤマホタルイは花こそ咲いていましたが、あまり存在感を示すほどではないですね。

 ※ しばらくの間、コメント欄を閉じさせて頂きたいと思いますのでよろしくお願い致します。m(__)m

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     ↑ 以上4枚はハイマツ

 乗鞍はハイマツの生育に適していると言われていますが、さすがハイマツの群落は目を見張ります。
 特に桔梗ヶ原(最初の写真)は随一でしょう。
 痩せた土地で雪や強風などの悪条件から大きくなれないで、這うように伸びることからハイマツの名が付きました。
 見た通りの針葉樹の樹木ですが、写真の3枚目のような花も咲きます。
 そして花はやがて松ぼっくりになりますが、これが野鳥のホシガラスの好物なのです。

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     ↑ 以上2枚はトウヤクリンドウ

 一番標高の高い所に生育するリンドウのトウヤクリンドウ、
 名前の「トウヤク」はその苦さから漢方薬の”当薬”から来ています。
 センブリと同じリンドウ科なので苦いことは頷づけますね。
 長野県の民間薬に百草と言う苦い薬がありますが、そんな苦さなのでは?と想像します。

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     ↑ 以上4枚はミヤマホタルイです。

 畳平のお花畑に一面に茂るミヤマホタルイ、ご存知畳表にするイグサの仲間です。
 イグサもこんな高地では丈も短くて用を足しません。
 花と言っても地味なもので、良く見ると茎の途中から咲いています。
 線香花火のような花が私は案外気に入っているのですが、足を停める人は少ないようです。
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by sikisai03 | 2017-08-25 00:03 | 乗鞍の高山植物 | Comments(0)
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