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 岩石 (石英)

 鋼鉄と擦り合わせることで火花を発する石を火打石(ひうちいし)と言い、昔、火を熾すのに使われました。
 いくつかある種類の中で石英が一般的に知られています。
 昔からこのグループの石が好きで見付けたら持って帰っています。
 今回お見せするのがその中で一番大く高さが50㎝以上あります。
 質的には少し濁っていますが、硬い石英の特徴は備えており、ずっしり重いです。
 これを見付けたのは林道はるか下の谷川で、苦労して道まで運び上げたことを今更に思い出します。
 取って置いても何も使うことは無いのですが、捨てる気にもならないのが収集癖なのですね。
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by sikisai03 | 2017-01-23 00:03 | 収集癖
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