桜鱒の鱒寿司

 前回本鱒(サクラマス)を使った”ほうば寿司”を紹介しましたが、今回は鱒寿司にしてみました。
 今年はサクラマスが豊漁だったのか値段も買い求めるには手頃でした。
 これなら養殖物の銀鮭を使う必要はありません。

 鱒寿司と言えば北陸富山の名物として広く知れ渡っていますね。
 材料に使う鱒は本来川魚のヤマメが海へ下り銀毛して川に戻った姿のサクラマスだったのですが、
 漁獲量が年々減少し、更に需要が伸びたため他のサケ科の魚を使うのが現状となっています。
 そのため養殖臭い魚を使うので昔ながらの風味が損なわれているとの声もあります。
 やはり自然のサクラマスを使うのが美味しい鱒寿司を作る最大のコツと思います。
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    ↑ 三枚におろして冷凍しておいたサクラマスです。

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    ↑ ルイベの状態で薄くそぎ切りにします。

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    ↑ 重ならないように並べて裏表に薄く塩を振り2時間ほど置きその後甘酢で〆ます。

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    ↑ 押し寿司の型にラップを敷いて鱒を並べ、その上にすし飯を乗せて蓋をして重石をして半日ほど置きます。

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    ↑ 鱒寿司の完成です。
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by sikisai03 | 2016-07-07 00:03 | たかが男の料理 | Comments(8)
Commented by youshow882hh at 2016-07-07 01:27
こんばんは。ゆーしょーです。
美味しそうな鱒寿司が出来ましたね。
上だけでなく、下の方にも鱒を
挟んでいるのでしょうか。
私が買い物に行くスーパーで、年に数回、
全国駅弁まつりが行われますが、
富山の鱒寿司を時たま買います。
鱒寿司、美味しいですよね。
Commented by sikisai03 at 2016-07-07 02:12
ゆーしょーさん、こんばんは。
焚いた米が2合だったので鱒が余ってしまい2段にしました。
市販の鱒ずしでも2段のものがありますね。
全国駅弁祭りに鱒ずしは必ずありますが、それだけ人気があるのでしょう。
こちらではコンビニでもおにぎりにした鱒ずしが売ってありますよ。

Commented by honokanikaorujp at 2016-07-07 12:59
>川魚のヤマメが海へ下り銀毛して川に戻った姿のサクラマス

ヤマメはヤマメと思っていましたが
帰郷したら名前が変わるんですか?
要するに山女魚は鱒の事?ほ~~初めて知った(笑)

しかし 素人の域では無いですね~
地産市場 道の駅とかで売れば飛びますね~
その前に一個食べたい~~!(^^)!
Commented by sikisai03 at 2016-07-07 15:41
李音さん、こんにちは。
ヤマメは川に居るとヤマメですが一旦海へ下って再び上るとサクラマスとなります。
同様に太平洋側ではアマゴが同じように海へ下って成長し再び川を遡るとサツキマスとなります。
他にはニジマスやアメマスなども名前が違います。
でも皆同じサケ科なのにね。
「えっマスなのに!サケ?」と、また突っ込まれそうですが・・・(笑)

押し寿司はそんなに難しくはないですよ~ただ面倒なだけです。
美味しいのは酢の加減と塩加減で決まりますね。
Commented by Meri-koenji at 2016-07-07 18:03
駅で売っている富山の鱒寿司より美味しそうですね(笑)お魚を捌くのもしめたりするのも、手間がかかるのに、すごいです(^∇^)切り身の美しさが味の良さを感じさせますね~!
Commented by ねずまま at 2016-07-07 22:31 x
なんとまぁ  まちょな...男の料理も
ここまで来れば プロですね。
ただただ 見惚れるばかりです。
Commented by sikisai03 at 2016-07-08 02:44
Meri-koenjiさん、こんばんは。
市販の鱒ずしは酢の加減が色々ですね。
好みの味に出会うと良いですが酸っぱ過ぎることもあります。
その点、自分で作ると加減は自由自在なのが嬉しいです。
身も厚めに切れるしね (*^^)v
Commented by sikisai03 at 2016-07-08 02:45
ねずままさん、こんばんは。
やはり素材が良いと良い仕事が出来る気がします。
ただ出刃包丁の切れ味が悪かったので切った面があまり芳しくありません。
先日包丁を新調したので残りの半分で作る時はもう少しシャープな感じに仕上がるでしょう。
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