飛騨高山二十四日市 1 (小屋名しょうけ)

 毎年1月24日に市内の安川通りと本町通りで開かれる二十四日市、
 大寒の頃に開かれるので雪の日が多く、市の日は荒れるものと言われていますが、
 最近は穏やかな日のことが多く、今年も寒さは一級でしたが日差しのある穏やかな日でした。
 色々な出店を見て歩くのが楽しく、目ぼしい物を物色しながらあちこち写真も撮って来ました。
 順に紹介させて頂きたいと思います。

 今回は高山市久々野町小屋名集落に伝わるしょうけ(竹のひごで編んだ笊)のご案内です。
 米を洗って水を切る時や漬物用の菜を洗って水を切る時などに使います。
 またしょうけ作りの動画がMoreにありますので併せてご覧下さい。
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by sikisai03 | 2016-01-29 00:03 | 飛騨からのあれこれ | Comments(6)
Commented by youshow882hh at 2016-01-29 00:41
こんばんは。ゆーしょーです。
飛騨ではこの笊を 「しょうけ」 というのですね。
動画を見ましたが、厚手の手袋をしていますね。
遥か昔は素手で作業をしたと思います。
昔、和歌山には何軒かの桶屋があり、竹を裂いたりしていましたが
全て素手での作業でした。
Commented by sikisai03 at 2016-01-29 05:04
ゆーしょーさん、おはようございます。
長円形で注ぎ口のあるザルをしょうけと言いますが、最近は丸形の普通の物も作っています。
割いた竹は鋭くて指先を切ったりしますから手袋があると良いですね。
仰るように昔は良い手袋も無くすべて素手での作業でしたね。
そのため切り傷が絶えなくて特にこの時期は皸などになったものです。
Commented by ばんば at 2016-01-29 08:06 x
おはようございます~
24日市!今年こそ!と思いながらまたしても行けなかった・・・涙
ショウケは昔からの道具で、すべて手作業なんですよね。
後継者はおいでるんでしょうか・・・
Commented by sikisai03 at 2016-01-29 17:21
ばんばさん、こんばんは。
今年の二十四日市は日曜で、しかも天気が良かったので人出も多かったですよ。
冬場なのでなかなか出掛けることも難しいかと思いますが来年でも来られると良いですね。
しょうけは全くの手作りで、説明をしていた人は実際なら1万円ほどしてもおかしくない代物と言っていました。
そんなお金にならない手作業ですから若い後継者は居ないようですね。
Commented by Meri-koenji at 2016-01-29 19:05
しょうけ、初めて聞きました。私の中ではsikisai百科辞典がどんどん増えています(^∇^)こういう技術は一朝一夕では無理なのでしょうね。とはいえ日用品でしょうから、昔の家庭では皆できたのかな...。時代と共に、創意や技術も減るなり変わるなりしますね。世界中で近似した現象が起きているんだろうなと思いながら、興味深く拝見しました。
Commented by sikisai03 at 2016-01-30 05:52
Meri-koenjiさん、おはようございます。
こうした特殊なものは手芸の枠を超えていますから簡単には作れませんね。
昔もしょうけを作る集落は決まっていて他ではまた違うものを作っていました。
例えば笠を作る集落、ばんどり(蓑)を編む集落など別々でした。
それを持ち寄って売ったり交換したりするのがこの二十四日市だったのですよ。
だんだん機械化されてより安い物が出回るに従って姿を消して行くのでしょう・・・
今回も江名子のばんどりは見られませんでした。
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