初冬の飛騨の里 Ⅹ

 さて今回は田口家を後にしてその下方にある前田家から西岡家を覗いてみましょう。
 前田家は現在の高山市奥飛騨温泉郷に在った家だそうですが、本当に飛騨の里は各地から色々な民家を寄せ集めたものと感心します。
 また西岡家は前にも書きましたが、2軒の合掌造りの内の他方です。
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    ↑ 何処となく重厚な造りの前田家です。

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    ↑ 外から見た前田家。

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    ↑ こちらは白川村加須良に在った大きな合掌造りの西岡家です。

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    ↑ 西岡家の館内では藁ぞうり作りの実演をされていました。

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    ↑ 藁ぞうりはミニチュアもあり、その場で即売されていました。

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    ↑ 西岡家も二階へ登ることが出来ますが、若山家と似ているので今回は省きました。
      さて西岡家を出て次は車田へと向かいましょう。
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by sikisai03 | 2015-12-25 00:03 | 飛騨からのあれこれ | Comments(14)
Commented by pikorin77jp at 2015-12-25 01:31
こんばんは。
私 いつも思うのですが 移築というのは こういう古い建物を いったん 崩して もう一度同じように 同じ木材を使って 建て直すということでしょうか?数ミリの狂いもなく まったく同じ建物に再築できるのが 不思議でたまりません。
Commented by sikisai03 at 2015-12-25 06:55
pikorin77jpさん、おはようございます。
その通りです。
解体した柱には再度同じに組めるようにしっかり番号や記号が付けられています。
復元は骨組みだけで壁はまた新しく塗り、屋根も新しく葺きますが、
床板なども以前のままの板を使いますね。
飛騨の匠が有名ですが、そんな技術を持った大工がたくさん居ます。
合掌造りは県外へも移築されましたが、その工事なども請け負っていますよ。
Commented by ばんば at 2015-12-25 08:01 x
おはようございます~
雪ではなく雨のクリスマスですね~
ま、クリスマスといってもばんばには縁のないことですが~(^O^)

岐阜県で誇れるものの一つが<飛騨の匠>の技術ですね。
継承者…多いのでしょうか・・・心配です。
Commented by sikisai03 at 2015-12-25 17:34
ばんばさん、こんばんは。
そうですね、今朝は結構強く雨が降っていました。
その後晴れて来ましたが今度は寒くなって来ました。
明日から少し雪も降るようで積も日もあるようです。
飛騨の匠と言えば宮大工ですが、
卓越技能者を表彰する制度もあって若い大工さんも受賞されています。
後々までも継承されると良いですね。
Commented by youshow882hh at 2015-12-25 19:35
こんばんは。ゆーしょーです。
旧前田家は馬もはいれる位の大きい入り口なのですね。
笠ヶ岳、槍穂高連峰、焼岳の高峰に囲まれていたこの家の外観は
工芸品を見るような美しさですね。
旧西岡家はビデオにも写っており記憶があります。
Commented by sikisai03 at 2015-12-25 19:55
ゆーしょーさん、こんばんは。
この家は新穂高の手前に在った家で高山の大工が建てたと言われる通り、
高山の街中に在ってもおかしくない家です。
何処となく高山風な感じがそこかしこに見られます。
西岡家は五阿弥池の畔にある合掌造りで一番来場者が多い建物ですが、
ここもビデオに収められたのですね。
Commented by ねずまま at 2015-12-25 22:32 x
飛騨の里通になるべく 一生懸命に 看板と sikisaiさんの
説明を 見ていますが 画面を閉じてしまうと 再現できない。
我ながら 記憶力の低下に あきれ果てています。
せめて どこか 2軒ぐらいは ちゃんと説明できるようにと
思っています。前田家も 西岡家もここを訪れると必ず 靴を脱いで
上がる家です。 せめて この 2軒を。
Commented by yassy127 at 2015-12-25 22:44
庄屋の田口家とは前田家は趣がずっと違いますね。
匠の技が美しくあちこちに見られて高級感が感じられます。
前側の屋根の上には社にある千木(?)の形に似た装飾がありますね。
西岡家は4階建てですか。
どこも大きな家が多いですね。
養蚕で生活が豊かだったのでしょうね。
Commented by honokanikaorujp at 2015-12-25 23:28
今晩は~
西岡家の佇まいはとても綺麗ですね~
最後の写真を見て、藁葺きは結構な厚さがある様に見えますがどれくらいでしょう
屋根の吹き替えが大変でしょうね。
藁草履の実演は見入ってしまいそうですがお守りに持っていると
良さそうですね 500円ならお土産にもなりそうです^0^
Commented by sikisai03 at 2015-12-26 05:57
ねずままさん、おはようございます。
なかなか名前と建物が一致せず、展示物もあちこちこんがらがってしまいますね。
軒数も多いのですべてを覚えるのは困難です。
やはり数軒に絞りたいですね。
合掌造りの2軒は勿論ですが中薮家と、八月一日家なんかも面白いのではないでしょうか?
Commented by sikisai03 at 2015-12-26 05:57
yassy127さん、おはようございます。
田口家は田舎の庄屋の家なのでそれらしく、
また前田家は高山市内の民家風ですから少し違いますね。
前田家の屋根の飾りに気が付かれたようですが、
そんな遊び心が飛騨の匠の特徴でもあります。
西岡家は白川村にありましたが、養蚕をされていたので二階以上はそれに使われていたようです。
Commented by sikisai03 at 2015-12-26 05:57
李音さん、おはようございます。
西岡家はこれぞ世界遺産と言う感じですね。
この形にドイツの建築家ブルーノ・タウトも絶賛したとかで世界的に有名になりました。
確か「此処はスイスかその幻想」と言ったとか・・・
屋根の葺き替えに付いてはテレビ番組などでご存知と思いますが集落総出でやります。
屋根の厚みは1m近くもありますよ。
ミニチュアの草鞋は可愛いですね。
Commented by ねずまま at 2015-12-26 15:13 x
八月一日家は これ 読み方が珍しいので ご一緒した方には
説明します。中薮家。。。この家は 漬物に使うような 石が
のっかっている屋根ですね。この二つ いいですね。 参考にします。
Commented by sikisai03 at 2015-12-26 18:41
ねずままさん、こんばんは。
難読名字の一つなのでここは忘れませんね。
榑で葺いた屋根の家も他にありますが、
一つ覚えておけば良いと思います。
中の土間の感じも似たようなものですからね。
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