新潟 夏井のはさ木

米どころの新潟平野では刈り取った稲を干すための「はさ」(稲架)の柱用にトネリコ(デワノトネリコ)の立木をそのまま使う所が多く見られます。
トネリコは野球のバットの材料として知られているように素性が良く、真っ直ぐに伸びるので適しているのでしょう。
決まった間隔で植えられているので秋には横棒を縛り付ければ簡単に「はさ」になります。
柱を一々立てたり倒したりしなくて良い古くからの知恵ですね。
しかし機械で刈り取りそのまま籾にして乾燥機へ運ぶ現代ではもう「はさ」の役目も終わったように感じます。
ここ「夏井のはさ木」ではその景観を後世に残すため伐られずに残こされてていました。
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by sikisai03 | 2015-12-04 00:03 | 小さな旅 | Comments(14)
Commented by honokanikaorujp at 2015-12-04 00:15
先日から 新潟の記事が掲載されていますが新潟に行かれたのですね。
はさ木ってなんだろう~って思いながら説明を読みました。
成るほど~稲刈りした稲を干す設備なのですね
>トネリコは野球のバットの材料と有りますが って事は堅いんですね
気の肌は白いですが 面白い枝の茂り方ですね でも絵に成りますね^0^
Commented by honokanikaorujp at 2015-12-04 00:22
追伸コメ~

あっはっは トトロ見てきましたよ
この記事は以前にも見た様な記憶が・・・・
ちゃ~~んと目が有りますね これ目は作りものでしょうけど
サービス良いですよね~ 可愛い!!って思いました。
Commented by pikorin77jp at 2015-12-04 01:11
こんばんは。
sikisaiさんの作られた曲を聴こうと思って 左BGMのタイトルまではいけるのですが  どうも 曲がきけなくって。。。明日 別のパソコンから トライしてみますね。
Commented by ばんば at 2015-12-04 10:06 x
おはようございます~
これ、この景観、稲がかけられた画像。
もう十年以上も前にどなたかのHP?でみたことがあります~
もうすっかり忘れていたけど、これです、これに稲がかかってた!
こういうの、後世までしっかりと残しておきたい・・・それこそ風景遺産だけど・・・季節限定では、ねぇ・・・
Commented by youshow882hh at 2015-12-04 15:37
こんにちは。ゆーしょーです。
はさ木は寒い日本海側の冬の風物詩ですね。
整然と並んだはさ木は見事です。

私も50年もの昔、正月休みを利用して滋賀県の琵琶湖の北、湖北の
余呉の湖のところへ撮影に行った時、田の畦に並んでいたはさ木を撮りました。
夏井のはさ木のお陰で、50年昔のことを思い出しました。
Commented by sikisai03 at 2015-12-04 17:04
李音さん、こんばんは。
恒例の年末行事になった新潟行きでした。
天気がイマイチだったのであちこち観光は出来ませんでしたが、
いくつか気になった所をピックアップして紹介しています。
はさ(稲架)は米作りには欠かせないもので日本全国昔は工夫して干していました。
今でも天日干しのお米は美味しいからと、農家の自家用でははさに干されますね。
トネリコの材質は粘りがあるので折れ難く、それでバットに適しているようです。
下の枝は邪魔になるので伐られてしまうため上にしか枝が無いですね。
Commented by sikisai03 at 2015-12-04 17:04
李音さん、こんばんは。
追伸も有難うございました。
トトロはそれと判るようにと地の人が目を付けたのでしょう。
お蔭で遠くからでも判断出来ましたよ。
Commented by sikisai03 at 2015-12-04 17:05
pikorin77jpさん、こんばんは。
そうです、ネットのブラウザがInternet Explorerなら問題なしに音が出るのですが、
他のGoogle ChromeなどだとBGMから音楽が聴こえないですね。
今日、試しに違った方法で再生出来ないかと、記事をアップしておきました。
本文中の「ここ」の所をクリックして頂くとメディアプレーヤーから聴いて頂けると思います。
Commented by sikisai03 at 2015-12-04 17:05
ばんばさん、こんばんは。
私は何度も新潟へ行っていますが実際に稲束が架けられた様子を見たことがありません。
想像するしか無いですが一度架けられた風景を見てみたいものです。
此処にある談志の田んぼではひょっとしたら架けられるかも知れませんね。
せめて一角でもはさ架けの風景を残して欲しいですね。
Commented by sikisai03 at 2015-12-04 17:05
ゆーしょーさん、こんばんは。
こうしたはさ木は他にもあったのですね。
私は余呉の湖のところのはさ木は知りませんでしたがなかなか良い日本の風景です。
今葉米作も機械化で風物が失われて行くのが残念ですね。
Commented by kotonoha222 at 2015-12-04 22:20
鉄砲玉さん、こんばんは♪
並木になっているこの裸木は何という木なんでしょうね。
私も新潟出身なのでよく見てはいますが、植物には疎いですね。
モクセイ科のトネリコという名前でしたか。
刈り取った稲を干すためのはさ木なんですね。私の記憶では何段にも横に木を渡して
干していたように感じています。
越後平野の風物詩ですね。並木になっている所は田んぼが又絵になりますね〜♪
    しおり
Commented by sikisai03 at 2015-12-05 01:02
しおりさん、こんばんは。
新潟県のご出身だったのですね。
と言うことはきっと「新潟美人」なのでしょう。
このはさ木になっているのは看板にはトネリコと記してありますが、
トネリコはアオダモやヤチダモなどを含む広義の名称で、詳しくはデワノトネリコと言う名前です。
山形県を中心に岩手県辺りから新潟県に分布する木で関東平野や飛騨の方にはありません。
山形県のレッドデーターブックでは絶滅危惧IA類に指定されている珍しい木でもあります。
稲架は最近の飛騨では2~3段が多いですが、昔は10段にも架けられたものです。
新潟平野では生の立ち木なので台風の心配も無く、やはり10段位架けられたのでしょうね。
Commented by Meri-koenji at 2015-12-05 16:52
トネリコって、枝振りが面白いですね。「芸術は爆発だ!」状態に見えました(笑)上の方にだけ枝がつくのは、アフリカのバオバブの木にも似てるなぁと思いました。
談志の田んぼというのがあるんですね。昔、銀座のお店で彼をみかけました。ソファの上にあぐらをかいて座り、お連れの方に「文句ある?」と言ってたのを思い出しました(^m^)
文句はないけど、ちょっと粋ではなかったですねぇ(笑)
Commented by sikisai03 at 2015-12-05 17:05
Meri-koenjiさん、こんばんは。
トネリコの枝も普通に横に伸びるのですが、はさ木の場合はなるべく長い幹を使いたいので、
下枝を伐ってしまいこのようなスタイルになったようです。
談志師匠は生前この地の田んぼで稲作りをされていたようで。
田植えや稲刈りには必ず参加されたようです。
「文句があるか!」は口癖でしたね。
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